「体質」は遺伝以上に、生活習慣、思考の影響が大きい。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針灸師の

加藤祐里です。


「お母さんも

赤ちゃんが出来にく

かったから

私もできないので

ないか?」


「お母さんも

難産だったから」


「お母さんも

母乳でなかったというし」


この

「お母さんも病」に

かかっている人

とても多いです。


赤ちゃんができにくい、


お産が大変、


母乳が出る出ないは


「体質」です。


体質は

親が

背が大きい、

やせ形、

運動神経が良い、


とか遺伝的な

要因もあるけど


それ以上に

「生活環境」

「思考(意識)」で

影響します。


例えば

親やじいちゃんばあちゃんが

糖尿病で、

自分も可能性があると

思えば


食事や運動を心がけて

病気になることを

防ぐことができるように


身体を温めたり

ストレスの少ない

生活環境を心がけたり

することで


親から受け継いだ

悪い影響を

軽減していくことが

できます。


親の年代は

結婚年齢も早くて

今より何倍も

妊娠しやすい

世の中でした。


今の人たちは

10代のころから

生理痛も当たりまえ、


忙しいといって

お風呂にもろくに

入らず


便利な生活で

身体を使うことも減って

夏もクーラーで

汗もかかない。


小さいころから

熱が出れば

すぐに解熱剤、


湿疹が出れば

ステロイド、抗生剤。


身体が毒を押し出そうと

症状を出しているのに

薬で止めて

さらに抑え込むと


子宮や卵巣など

深い臓器に蓄積されます。


お洒落優先で

寒くても

生足にミニスカート。


妊娠前からの

生活リズム、

食生活も不規則で


30歳になって

あわてて妊活に励んでも


マイナスからスタート

するようなもので


親から受け継いだ

遺伝的な影響よりも

生活習慣の乱れ、

社会毒の影響などは

深刻です。


親のせいにする前に

自分で責任とること

いっぱいあります。


自分の身体だもの。


人任せにせずに

自分で変えていきましょう。