岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。
３月２１日（祝）
石川県金沢市の
女性針灸師さんたちが
中心になって
親子向けの針灸体験会
（紙芝居）&
マタニティの勉強会を
行います。
中心人物のおひとり
常四針灸接骨院の
相川葵さん。
治療院でのお仕事に
とどまらず
お灸教室や
針灸師会の活動など
精力的に活動されています。
相川さんはお父様も
針灸師で
小さいときから
針灸が当たり前にある
環境で育ちました。
どういういきさつで
マタニティ針灸に
興味をもつようになって
東洋医学は効果がある！と
確信をもつようになって
自信をもって
妊婦さんの治療を
できるようになったのか？
伺いました。
「1番最初は自分ですね。
こどもたち2人とも
逆子になりました。
妊婦の時も仕事も
めいいっぱい
入れていました。
助産院で産みたいと
思っていたので、
三陰交に一生懸命
お灸していました。
2人目妊娠の時に
父に治療をして
もらっていましたが、
治療をしてもらった後から
つわりが楽になるので
いいものだと思いました。
（２００７年に針灸師取得後）
２０１４年に同級生の
妊娠が重なって、
逆子がなおるのが続いて、
鍼灸は力になれるかも
知れないと思いました。
お灸教室を初めてした時に
妊婦さんが参加してくれて、
お灸をした日から
頻尿や腰痛・お腹の張りが
改善されたと
喜んでくれたのも
１つの要素でした。
美容鍼を求めてきて
くださった方が
冷えが解消されたことを
きっかけに
それまで無排卵で
不妊治療を受けてきたのに、
鍼をした後月経が整って
妊娠されたことで
冷えをとることは
妊娠やその後にもいいのだと
思うようになりました。
自信をもっているのは
東洋医学が他の方法よりも
女性に優しくて、
セルフも簡単で、
何よりも母体とお子さんの力に
なってくれるという
信頼感からですね。
いつ頃からといえば、
２０１４年頃から
妊婦に鍼灸は効くと
思うようになりました。
一回一回の妊婦さんの
感想をいただいて
効果があるのだと
思うようになったのだと
思います。
父は高齢者の担当を
することが多くて、
実際に妊婦さんに
治療をしているのを
見るのは自分の時でした。
その後、坐骨神経痛の
妊婦さんが一回で
良くなるのを
見たのも
要素でした。
私は鍼灸を子供の頃から
ずっと受けていた分、
石川県での鍼灸の
認知度の低さに
愕然としました。
そして出産した時も
助産師さんや看護師さんにも
鍼灸にもっと興味を
もたれると思っていた分、
求められない物足りなさを
感じました。
こんなにいいものを
使わないなんて
もったいないのと、
他の分野に持っていかれて
いたことの悔しさのため、
お灸教室と助産院への
チラシを始めました。
その悔しさが今の普及に
つながっていると思います。
鍼灸の良さを
同じ鍼灸師さんと
広めていきたいし、
産前産後の身近な相談者とし
て日本中でママやこどもたちに
寄り添っていただけたら
嬉しいです。」
熱いでしょう？
そのうえ、なんと
美人なんですよ！！！
いい写真がなくて(T_T)
ぜひぜひ、イベントに来て
生・葵先生に会いにきて
ください！
３月２１日（祝）
《場所》
金沢医療専門学校（アイシス）
石川県金沢市堀川新町７－１
（金沢駅東口から徒歩５分）
＜午前の部＞
１０時~１２時
①子どものための
針灸紙芝居（無料）
②大人の針灸体験コーナー
（有料）
③小児はりコーナー
（有料）
＜午後の部＞
針灸師・セラピスト
助産師向けの
マタニティケアの勉強会
↓
お申し込みはもあのわまで。
moanowa@gmail.com