繰り返すぎっくり腰の「性格」 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

腰痛の原因は
整形疾患だけでなく
内臓(腸・子宮)や
痛みを伝える神経、
筋肉の凝り、
痛みを感じる脳の
問題など

さまざまな原因が
複雑に絡み合って
起こっています。

特に「ぎっくり腰」は
ある日突然
起こると思っている人が
多いですが、

身体を診ていると
もう何か月も
無理をしていたのに

頭のほうが体の異常に
気づかないで
ようやく「痛み」として
感じることが
できるようになった、と
思うことが多いです。

自分の身体に
起きていることを
感じられないほど

忙しかったり
何か強いストレスや
環境の変化があった、、

お酒やたばこ、
パソコンなどで
神経への刺激が強かったり

自分のからだの声を
聴く力が弱っている、

もしくは聴いているつもり
分かっているつもりなだけで

肚の底まで
腑に落とせていない
(消化不良)なまま

不適切な養生、
もしくは自分の身体の
取説を勘違いした結果、

身体のほうが
強制終了かけた状態が
「ぎっくり腰」

たいてい腰だけじゃなくて
あちこち、そちこち
色んなところがおかしいのに
本人は「私、大丈夫です」

「自家発電目指しているから
冷え取りとかやりません」とか
言ったりする。

ぎっくり腰を何回か
繰り返した次の
強制終了は「うつ」
「感情の不安定」

そのさきは「癌」

まだ自分の身体で
毒出しできているうちは
いいけれど

家族が病んできたり
事故とか、災難とかで
毒出しも起こりますからね。

何回もぎっくり腰を
繰り返すのに
中途半端な対応で

「ここの治療院に
痛くないときから
メンテナンスに通うと
いいよ」と言っても

「大丈夫」と
アドバイスを聴かない。

「わからずや」なんです。

人の善意にも
自分の身体の声にも。