自分に適した「かばん」 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

4月3日から9日まで
息子たちも連れて
カンボジアへ
養蚕や糸つむぎの
研修に行きます。

治療院は
4月2日から10日まで
完全休養します。
予約電話も出れません。



息子たちと
旅にでるのも
随分、楽になりました。

赤ちゃんのときは
オムツや着替えが
多かったけど

今は自分のものは
自分で持ってくれます。

荷物に限らず
新しいことを学んで
それを実践して
自分で取り入れようと
していくとき、

私は
自分の持っている
かばんのなかに
新しい荷物を
いれるような
イメージをします。

今、私という
「かばん」の
なかには
・子どもの世話
・仕事
・家事
・地域の活動
・畑
・糸つむぎ

などルティーンにしている
日常業務が入っています。

そこに
新しい荷物を
いれるとしたら

なかの荷物を
整理して
不要なものを捨てたり
空間をひろげたり

荷物が大きすぎるので
あれば
小さくしたり
折りたたんでみたり

入らないのであれば
もうひとつかばんを
用意します。

「何かを学んでも
長続きしない。」

「自分はどうせ
何をやっても
上手くいかない」

という人は
その情報を自分に
いれるときに

持っているかばんの
整理ができていない
人がほとんどです。

自分のかばんのなかに
どこに何が
入っているのか

それすら
自分で分かっていない。

自分のかばんの大きさや
なかのポケットの数

大きすぎても
小さすぎても
重すぎてもだめだし、
ただデザインがよくても
ブランド物でも

「自分」という用途に
あっていない
かばんは使いにくいのです。

自分にとって
本当に必要なことを
厳選しています。

子どももいて
仕事もあって
家のこともしなければ
いけないような
起業ママには

時間、お金、空間の
制約があります。

いくらもっと
仕事をしたい、

あの人には
負けたくない、

新しい知識や資格を
身に着けて
結果をだしたいと
思っても

最低限
自分がやらなければ
いけないことを
後回しにすると

なかにはゴミしか
入っていないような
かばんを何個も
持ち歩きながら

忙しく走りまわる
ようなもの。



うちの息子も
オタク気質なので
よく分かるのですが

どこかに出かけるときに
「今日はそんなの
いらないでしょ?!」と
いうものを
持って行きたがります。

なんでもかんでも
大切に思えて
「いる物か、要らない物か?」
の判断基準ができなく
なるようです(*_*;

「自分」といいう素材を
無理なく活かして
活動を広げていける人は

あれもこれも
できる人では
ありません。

自分のかばんに
入れることができる
適量と中身を
よく分かっている人。

「自分には
このかばんしかないから
余計なことは
できない」でなくて

時には
楽しみながら
ファッションの一部として

かばんを変えて
自分を可能性を広げることが
出来る人。

「かばん」って
その人の社会での
役割が現れる
ツールですね。

<もりのこ針灸院予約状況>

3月21日(火)満席
 22日 (水)残席あり
 23日(木)満席
 24日(金)満席
 25日(土)瑞穂こどもフェスティバル
 26日(日)午後予約可
 27日(月)午後予約可
 28日 (火)予約可
 29日 (水)満席
 30日(木)満席
 31日(金)満席
4月1日(土)予約可
 
4月25日(火)
 長良の美容室セザムにて
11時~「子宮温活講座」

4月30日(日)13時~16時半
名古屋金山にて
矢部川流域プロジェクト
石永さんのお話し会

5月8日(月)午前中
瑞穂こどもセンター
助産師クラス
「ママのための
美乳エクササイズ」