「怪我したら お祓いするより 砂糖断ち」 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

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数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

今日のブログは
タイトルから
思い付きました。

最近、知人が
家族にけがや事故や
トラブルが絶えなくて
お祓いしてきたと
言っていました。

ケガが治らないのは
砂糖の摂りすぎです!

砂糖は末梢の血流を
妨げます。

漬物と一緒で
糖分が多いと
腐りやすくなりますから
傷も膿みやすいし
治りにくいのです。

砂糖は血液を
酸性にします。

アルカリ性に保つために
カルシウムを消費します。

成長期で
運動しているような
子どもは
言うまでもなく

骨折して
入院しているような人に
ケーキなんて
食べさせんでよろしい。

千葉県在住の歯科医の
長尾先生も言っていましたが

「麻薬やアルコール以上に
砂糖が一番
中毒性が高い」

これを読んでいる
あなただって
「ちょっとくらい
いいでしょ?

みんな食べてるし」と
思ったでしょ?

アルコール依存症の人も
麻薬を辞められない人も
みんな全員

「このくらいいいでしょ?」

「いつでも辞めれるし」と

自分が中毒患者という
自覚もなければ

罪悪感も薄く

その状態を
この先も続けた結果
起こりうる危険性も
知ろうとしない。

とくに砂糖は食品で
どこでも手に入るし
小さな子どもも普通に
口にするから
余計、やめたくても
やめられない。

たいてい毎日のように
何か甘いものを
食べずにいられないような人は
「自分に甘い」

厳しいことを
言われると

悲劇のヒロインになるか
開き直るか
逆キレする。

望診法の山村慎一郎先生が
「今、目の前の
ちょっとの辛抱が
できない人は

未来を見据えた視野で
行動ができないから
結果、不幸な人生を送る」と
言っていました。

ケガした時くらい
砂糖をやめないで
神頼みでなんとかしようと
する人は不幸というか
滑稽です。

うちの次男は
今、空手を
習っているのですが

練習や試合の
送り迎えのときなど
けっこう、コンビニで
お菓子とか
菓子パンとか
食べている子がいます。

身体の基礎を作る
大事な時期ですから
お母さんは
「塩むすび」
「お茶」を作って
もたせてください。

(おむすびにふりかけが必須の
お子さんがいるお母さんは

白いご飯をおいしく炊く
努力をしてください。)

10代で運動に
打ち込んでいる子どもが
よくけがをして
身体も硬く
スタミナがなくて
大事な試合の前に
風邪をひいたり
チームメイトとも
上手くいかない

ケガもなかなか治らなくて
手術まで受けさせて
結局、養生が悪いから
完治もしなくて

結局、競技が
続けられなく
なってしまうのは
親の責任です。

食べ物が体を作ります。
(山村先生は‘未来’を
作ると言っています)

子どもは自分で
選べません。

スポーツ選手がどんな
食べ物を食べたら
いいのかくらい
ちょっと本を読めば
分かります。

ケガを治すために
遠くの治療院へ
何回も通わなくても
真面目に冷え取りして(親も)
しっかり眠れば
子どもですから
大人より早く治ります。

小学5年生あたりから
女子は生理のことも
頭に入れておいてください。

生理が来る1年位前に
急激に身長が伸びると
言われています。
(生理がきてからも
伸び続ける子もいますから
個人差があります)

生理がまだなくても
血のめぐりが不安定に
なるので
精神的にもイライラ
しやすかったり

女らしい体つきに
なってきて
ボディバランスが
変わってくるので
今までと同じような
練習をしていても
ミスが続いたりします。

努力が足りないわけでも
センスがないわけでもなく
半年もすれば
落ち着くので

競技を前向きに楽しく
続けられるように
焦らせないで
温かく見守りましょう。

男の先生だと
ここまで女子の身体の
変化に敏感に対応
してくれないことも
ありますから

お母さんが相談しやすい
関係を作っておいて
欲しいです。