「自分は愛されなかった」という欠乏感こそ、人に愛を与える質量になる。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

昨日は久々、
ホメオパシーの第一人者
>由井寅子先生の講演会。

私は助産師学生のときに
ホメオパシーと出会って
由井先生が公民館で
お話し会をしていたころからの
ユーザーで、

ホメオパスではないけれど
郡上一のホメオパシーの
応援団を自称しております。

日本のはじまりの
物語と言われている
「古事記」には

女性の神であるイザナミが
「自分の体には
足りないところがある」と
言いいます。

男性の神様のイザナギが
「だったら僕の余っている
部分をあわせればいい」と
言って、結婚することに
なりました。

由井先生いわく
「女性性」は
DNAに組み込まれた
遺伝子情報として
本能的に

‘足りていない’
‘不満’
‘与えてほしい’のだそうです。

ですが、この女性性が
霊的な成長をすることで
‘母性’になるそうです。

母性は
‘見返りを求めない
無償の愛’
‘与える’
‘差し出す’

どんな極悪人にも
太陽がまんべんなく
光を与えるように。

女性性が悪いのでなくて
母性という花が咲く
「種」のようなもの。

あるクライアントさんの
症例が紹介されていましたが

実のお父さんから
小さいころから
できのいいお姉ちゃんと
比べられて
認められず

大人になっても
自分に自信がない
男性と満足する
関係を築けないと
悩んでいる方でした。

「自分は愛される
価値がない」という
思い込みが強いのです。

でも、
「もっと抱きしめてほしかった」

「もっと甘えたかった」

「もっと許してほしかった」

「もっと食べていいよ、と
言ってほしかった」

「もっとそばにいてほしかった」

「もっと話を聞いてほしかった」

「もっと祝福してもらいたかった」

「もっと安心させてほしかった」という

欠乏感が実は
自分の知っている
愛の質量なのです。

愛されなかったという
記憶がそのまま
自分はその分
人を愛して
大切にできる力に
変わります。

6月5日に郡上で
弁護士であり
ホメオパスでもある
秋山佳胤先生

講演会をするので
何かアイデアをいただければと
思って参加したのですが

今までで一番
泣けた、と言っていいくらい
インナーチャイルドに響いて
何より私にとって
必要な癒しを
いただけました。

って、なんの集客の
心配しなくていいくらい
結構申し込みが
埋まってきているので
聴きたい方は
早めに参加お申込みを
してください。