東洋医学的なケアを取り入れたい助産師さん、看護師さんもお待ちしています。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

3月28日(月)石川県金沢市で
「マタニティケアに関わる
施術家のための勉強会」を
行います。

東洋医学的なケアを
取り入れていきたい
助産師さんや
産科の看護師さんにも
おすすめの内容です。

私の針灸との出会いは
助産師学生のとき。

助産院実習の実習先が
自宅分娩を取り扱う先生で
決まった施設がなかったので

受け持ちさんが
決まるまで
そこの助産師さんが
提携している
針灸院や
マタニティ整体の治療院を
見学に行ったりしていました。

ある日、実習先の
助産師さんが風邪の
ひきはじめで
体調が悪いと言っていたので

針灸師の先生が
その場で治して
くださいました。

鼻水が出ているのは
胃が原因。

上半身の症状なのに
下半身で治す。

もう、なんの
こっちゃだったけど

病院の薬を飲まなくても
ほとんどの病気を
針灸で治せるのだと
はじめて知りました。

その自宅出産を
専門に扱う
助産師さんに聞いたのですが

実家のお父様が
針灸師さんの娘さんの
出産のときのこと。

確かに陣痛も
来ているし
子宮口も開いて
きているのだけど
なかなかすぐには
生まれてくる
気配がありませんでした。

朝、実家のお父様が
脈診をして
「今日はまだだな」と言って
そこそこ進んでくるのだけど
やっぱり生まれなくて

次の日もお父さんは
脈診をして
「まだだな」と言って
仕事に行って
そこそこ進むのだけど
やっぱり不発で

そうやく三日目の朝
お父さんが脈診をして
「良い感じ」と言って
お父さんは仕事に行かずに

やっぱりその日に
生まれた、という
エピソードが
あったそうです。

私もいまだに
脈をみただけで
いつ生まれるかなんて
分からないのですが

明治時代の産婆学校では
東洋医学も習って
いたそうですから

助産師さんや
産科看護師さんも

東洋医学を
学ぶことで
自然に産んで
育てる力を引き出せるような
ケアにつなげていけると
思っています。

病院で働いているような
助産師さんなどは
火を使うお灸などは
良いと分かっていても
なかなかできないと思います。

ですので、
普段、もりのこ針灸院で
妊婦さんや産後の方への
指導で使っている
セルフケアグッズを
あれこれ
ご紹介しますね。

これをきっかけに
石川県の女性針灸師さんと
助産師さんたちが
つながるきっかけに
なるといいなぁと思います。

3月28日(月)
13:30~15:30
石川県金沢駅前すぐ
「金沢医療技術専門学校(Isis)」
※駐車場あり

「マタニティに関わる
施術家・医療者のための勉強会」

参加費 5000円
学生 2000円

勉強会の申し込み先は
TEAM針灸@石川
ariariq@gmail.com

午前中は
一般の方向けの
「たった10分座るだけで
骨盤を整える
‘ひめトレ’体験と
骨盤のお話しクラス」


①10:00~10:40
②11:00~11:40

参加費 1000円
※子連れOK

TEAM♡針灸@石川による
・お灸体験コーナー
・小児はり(ママのための
子どもの自然な体のお手当)
コーナーもあり。
(各20分・1000円)

(申し込み先)
ariariq@gmail.com