赤ちゃんの頃から小さな欲求を満たしてあげることで「自己肯定感」を高める | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&鍼灸師の
加藤祐里です。

先日、もりのこ院長も取得した
「おむつなし育児アドバイザー」の
養成講座が名古屋で開催されます。

講師は日本のおむつなし育児の
第一人者のおむつなし育児研究所
代表の和田智代さん。

世界をまたにかけて
活動されている方ですが
名古屋出身なので
東海地区の方には
とっても親しみのもてる
先生です。

アドバイザー講座受講後に
患者さんの赤ちゃんが
生まれたので
会いにいったついでに

おまるに「ささげ」させて
もらったら上手くキャッチできて
他人の子とはいえ
うれしいこと、うれしいことヽ(^。^)ノ

赤ちゃんはおむつが汚れたから
グズルのでなくて
おしっこやうんちがしたいから
モゾモゾしたりするそうです。

母乳をあげるタイミングも
「泣いてからじゃなくて
目は閉じていても
モゾモゾしたり、
ちゅぱちゅぱしたりが
飲みたいサインですよ」と
お伝えしています。

赤ちゃんも小さな欲求を
敏感に満たしてもらえる
経験を繰り返すことで

自分は大切にされているんだと
実感する「自己肯定感」が
育つそうです。

「自己肯定感」は言葉を
話すようになってから
褒めたり、何かができるように
なってから育つものでなく、

もっと小さい赤ちゃんのうちから
培われていくもです。
(私はお腹に宿ったときから
だと思っています)

今の紙おむつは性能がいいから
毎回、おしっこを替えなくても
うんちがでてからとか
8時間とかつけっぱなしというのは

やはり、その子の
感じていることを
無視していることになります。

講座の内容は
子どもの排泄や
オムツ外しの話が
メインになりますが

今、高齢者の介護の
オムツ外しの話も
社会的に注目されていて

痴呆の方なども
オムツを外して
トイレに連れて行くようにすると
問題行動が減って
情緒が安定すると
報告されているようです。

母乳にこだわったり
夜泣きをなんとか
解決しようとするように

「排泄」についても
きちんと学ぶことができる
「オムツなし育児
アドバイザー養成講座」

助産師・保健師・保育士さんなど
専門職だけでなく
ベビーマッサージの先生や
子育てに関わるすべての人に
お勧めの講座です。

9月4日(金)
9時半~15時30分
「おむつなし育児
アドバイザー養成講座」


場所;平田寺
(北名古屋市・西春駅徒歩8分)

申し込み先
おむつなし育児研究所