院長の加藤祐里です。
高山市荘川（しょうかわ）町は
郡上のまたその向こう、
高山市内からも
1時間くらいかかる
岐阜県の奥の奥の場所。
人口も1300人くらい。
冬になると何メートルも
雪が積もります。
もちろん、過疎化の村ですから
産婦人科もなければ
ママさんがセミナーを
気軽に聞きにいったりできるような
環境ではありません。
道下智恵さんは
市外から荘川に嫁いで
3人のお子さんの
ママになりました。
「次男を出産するとき、
上の子たちに立ち会ってほしいと思い、
実際に見る前に
どこから赤ちゃんは
生まれてくるのか、
どうやって産まれてくるのか、
小さい子供たちにどんなふうに
話せばわかってもらえるのか？
はっきり話して
びっくりしないかな？
と、いろいろ考えました。
そして、子供たちを
妊婦検診に一緒につれていき、
どこから産まれてくるのか
話しました。
出産後、3歳の娘は
「赤ちゃん、ウンチみたいだね。
お母さん、痛い痛いっていったね」
と、今でもいいます。
そして、便秘気味な娘は
自分のうんちがでると
「まいちゃんの赤ちゃん出た～」
と、いいます（笑）
私自身、親から性教育をうけた
思い出がありません。
でも、学校の保健体育の授業や
学校の友達から聞いたり、
雑誌よんだり
いつの間にか知ってました。
でも、今の子供たちは・・・
どうなのかな？
今や小学生から
インターネットは当たり前。
検索欄に一文字入力するだけで
自分の調べたいこと以外の
言葉も映像も
でてくる。でてくる。
知らないことを突然、
知ってしまったときって
びっくりしますよね。
それが良い印象なら
いいとは思うんですが
悪い印象だと嫌だなと思うんです。
自分の子供ならなおさら。
いのちは親から自分へ、
自分から子供へ。と
昔からずっとずっと、
つながってきているものですよね。
子供にはステキなことなんだと
伝えたいんです。」
そんな熱い母の想いを
持つ道下さんが
荘川で性教育クラスを企画しました。
講師はもりのこブログにも
よく登場する
「おばあの心・陽だまりの家」の
助産師・坂井桃子さん率いる
愛知県一宮の‘生’教育グループ
「ohana（おはな）」
ママやパパが自分の言葉で
命を伝えられるように
応援する活動をしています。
お産の現場に立ち会ってきた
専門家ならではの
命のはじまりの話や
今さら聞けない身体のこと、
言いにくいことを
子どもに伝えるコツなど
子連れＯＫのセミナーです。
10/28（月）11～12時
荘川インターから5分「美郷館」
「ママのための性教育」
参加費；2500円
（酵素玄米ミニランチつき）
同時開催！
※10～10:50「ヘナってなあに？」
郡上初のヒーリングヘナリスト
仲谷志保さんによる
‘美と健康とエコにこだわるママ’
のための経皮毒や髪のはなしです。
両方とも聞くと
3500円⇒3,000円に！
さらにっ！限定ペア割価格
お友達や家族と
一緒に聴くと3500円が
⇒2人で4000円（一人2000円）
託児はありませんが
子連れＯＫです。
（問い合わせ・申し込み先）道下智恵
mirei-_-wakayagi@docomo.ne.jp