あなたの幸せを願って作られる布ナプキン | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

郡上もりのこ針灸院
院長の加藤祐里です。

日本語には‘気’の付く言葉が
多数あります。

「気持ち」「雰囲気」
「気長」「気楽」「気丈」

気は目に見えませんが
心や感情、その場の空気感や
人間関係を言い表す表現としても
使われています。

東洋医学では「気・血・水」から
身体は成り立つとされ

食べたものから胃腸で「気・血・水」が
作られて全身に栄養を与え
元気よく活動できる元となります。

身体を温める作用は
「気」の影響を受けています。

気が足りなくなってくると
身体を温める力も低下しますし、

身体を冷やすようなことを
していると気が消耗していきます。

気が低下してくると
婦人科症状だけでなくて
老けやすくなったり
疲れやすくなったり

美容や精神面にも影響を
与えています。

大阪樟葉「御食事ゆにわ」の
店長ちこさん著「いのちのごはん」より
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「すべての物には固有の‘気’があって
人と物とはお互いに影響を
及ぼしあっています。

‘気’に敏感な人は
‘気’の悪いものをもつだけで
体調を崩したり
感情を乱したり
考えが整理されなかったりします。

身体に直に触れる物は
とくに影響力が強いので
注意が必要です」


紙ナプキンにも‘気’が
存在します。

例え日本のメーカーだとしても
紙ナプキンのほとんどが
労働環境の悪い第3国で作られています。

少しでも安く売るために
従業員の健康などは考慮されず
製造過程で劇薬を使うことがあっても
そこで安い賃金で働く人は
文句を言えません。

物にこめられた‘気’は
どんな素材で作られているかだけでなく
作っている人の気持ち、
運んで売っている人の気持ちも
影響しています。

もりのこ鍼灸院がすすめる
布ナプキン作家さんの一人である
ticticの安川和子さんを紹介します。
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(↑向かって右のオレンジの服の人)

安川さんは二人のお子さんのママです。
自宅のミシンで
オーガニック素材で
布ナプキンを作っています。

ご自分の生理の悩みをもとに
同じように苦しんでいる女性の
役に立ちたい、
生理を楽しみに
女性として生まれてきたことを
喜べるようになってほしいと

作って売るだけでなくて
親子向けに性教育のセミナーを
開催したり
なかなか人には言いにくいような
身体の悩みを一人で悩まないで
相談しやすいような場を作っています。

安川さんは医療者ではありませんが
だからこそ、
庶民派の感覚で話を聞いてくれます。

布ナプキンを注文してからも届くまでに
時間がかかるかもしれませんが
一枚一枚、気持ちをこめて
作ってくれています。
(オーダーで好きな柄も選べます)

儲けてやろう、
相手が気が付かなければ
どんな粗悪な物でも売れればいいという
想いがこめられた商品は
‘気’を奪っています。

布ナプキンも色々あって
どれがどんな風にいいのか
私もよく分からないのですが

大手の会社が大量生産で作っているような
物は消毒などもされているので
やはり、個人の方が
「自分も使っていて調子がいい」という
商品の方が安心感があります。

あなたが元気になるように
幸せになるように
作られた商品には
‘気’を補うようなものを
身に着けると心が温かくなります。