加藤祐里です。
私のコスモ式酵素玄米のお師匠であり、
郡上にも瞑想会に来てくれる
「おばあの心・陽だまりの家」の
一宮在住の助産師・坂井桃子さんから
ホーポノポノの本
イハレアカラ・ヒューレン著
「ウニヒピリ」をプレゼントされました。
ホーポノポノとはハワイに昔から
伝わっている「問題解決法」を
現代社会に活用できるように
アレンジしたものです。。
ウニヒピリについては
坂井桃子さんのブログにも紹介されているので
参考にしてほしいのですが
その著書のなかに
「セラピストや治療家のもとに
患者さんがどんな悩みや問題を
持ち込んだとしても
その問題の責任は患者さんでなく
話を聞いている治療家自身である。
多くの治療家が
『自分がその人を助けてあげるのだ』と
思いこんでいますが
赤の他人の患者さんの問題でも
自分自身の記憶が再生しているから
起こっている。
自分のなかをクリーニングすることで
相手も自由になり
自分の期待していた結果でなくても
起こるべきことが自然に起こるようになる」
とありました。
私はこの文章を読んで
針灸院に通ってくださっている
なかなか症状が改善しない患者さんを
思い出しました。
私はその患者さんを治せないことで
自分のことを責めていました。
しばらく、
「ありがとう、ごめんなさい、
許してください、愛しています」
と唱えていたら
助産師時代に、微弱陣痛でなかなか
進まないお産についた自分のことを
思い出しました。
私は助産師学生時代から
‘お産がつかないタイプ’
受け持った人の陣痛は止まるし、
勤務中に陣痛で入院してくる人も
少なくて、同期の助産師がどんどん
腕をあげていくのに
なぜか私の症例は半分くらいでした。
結婚したり、妊娠するとかわると
言われることもありますが
そんな変化はなく
子宮収縮抑制剤の名前を「ウテメリン」と
言うのですが
どこの職場に行っても
「加藤ウテメリン」というニックネームが
つくくらい産ませない人でした。
ですから、お産が進まない人をみると
「私がいるから、スイマセン」って
気持ちをずっとかかえていました。
一晩中、腰をさすり続けたり
一緒に階段のぼりをしたり
「何をやっても産まれない」人に
何人もあってきたからこそ
妊娠中に針灸を受けておけば
お産で苦しまないことを
実感できたおかげで
針灸師の資格もとったのですが
針灸師として行き詰まっている
今の自分の問題は
実は過去の記憶を再生しているから
のようです。
6月26日（水）の「おばあの心・陽だまりの家」の
瞑想会はいつもと趣旨をやや変えて
セラピストや治療家、助産師、看護師など
人のケアをする仕事をしている人のために
ホォ・ポノポノを使って
治療家自身が自分の問題を解決する
ことをテーマにしたセッションをします。
実は瞑想の指導者でもある
前島よしこさん（おばあ）は
ハワイでヒューレン博士の直伝のセミナーに
参加された経験もあり
ポノポノのことも詳しく教えてくれます。
ポノポノのことを全く知らない人も
ある程度やってきたけど
もっとパワーアップさせてみたい人も
ピンときた方はぜひご参加ください
◆6月26日（水）9時45分受付10～11時半
◆場所；一宮市大和町
「おばあの心・陽だまりの家」セッションルーム
◆参加費 3000円（酵素玄米ランチ付き）
◆申し込み
moo29kei8-mado613@ezweb.ne.jp
090-9747-7821 坂井まで
ちなみに6月25日（火）10～11時半は
名古屋市瑞穂区汐路町
助産師によるアーユルヴェーダの
オイルマッサージも受けられるケアハウス
幸助産院 ママハウス「つむぎ」にて
いつもの子連れ瞑想会です。
（名古屋初です）