加藤祐里です。
郡上白鳥の一番奥の石徹白在住の
平野かおりさんが生後4か月の息子さんの
顔の湿疹が気になって
母子で治療に来てくださいました。
感想をくださったので
紹介させていただきます。
「八幡のもりのこ鍼灸院に
行ってきました。
息子の顔の湿疹を心配しすぎている
自分を診てもらうために（笑）
行ったようなものでしたが
心が軽くなり、また施術してもらったので
実際に体も軽くなりました。
『小さな部分症状だけをみて
心配するより
全体的に子どもをみてあげることが大切』
と言われ、納得。
毎日増えていく湿疹の数を数えてしまっていた
自分の神経質さを改善しようと思えました。
そして不思議なことに
今日の夕方、近所のおばあさんが
訪ねて来てくれて
乳児湿疹はこうして治したもんだよと
教えてくださいました。
心配、心配と口外していたわけではないですが
私の悩みを察知してくださっていたとは…
なんだか心が和らぎ、ほっこりしました。
見守ってもらっていると思うと
気持ちが穏やかになれて
子どもへの接し方にも
余裕がでてきます。
ここで子育てできて
本当にありがたいです」
↑写真は生後2か月くらいの
平野さんの息子君と
もりのこ院長が小児はりをしている
ところ。
さらに大きくスクスク育っています。
もりのこ鍼灸院は
赤ちゃんでも受けられるような
痛くない施術をしています。
できたらママとセットで治療を
受けていただくのがお勧めです。
（大人の施術と小児はりがセットで
5250円です）
赤ちゃんの湿疹そのものよりも
湿疹を心配しているママの心を
なんとかしないと良くならないから。
もりのこ院長も二人の息子の顔の
湿疹で悩んだので
悩んでいるママの気持ちが痛いほど
よく分かります。
それは体質や食べたもの以上に
ママの性格、子育ての環境、家族関係など
人それぞれ違う要因が
からみあって影響しています。
同じ育児書やマニュアルをみたところで
自分にあてはまるとも限りません。
環境そのものは変えられなくても
毎日の自分の考え方と
物の視方と価値観を変えると
とても幸せな子育てを
取り戻すことができます。
そんな平野さんは古民家を修繕したご自宅で
「石徹白洋品店」という
からだとこころに優しい「衣」をテーマに
環境負荷の少ない方法で
育てられた天然素材を主に
使ったオーダーメイドの衣服・雑貨販売や
石徹白で作られた
心のこもった個性あふれる手芸品の展示、
元馬小屋のギャラリーでは
写真展や石徹白で実際に使われていた
野良着などの展示を行っています。
お子さんがいるので
月に1回ペースで営業されます。
うちの息子たちは親戚のおさがりの
肌着で育てたのでそこまで衣服に
こだわって選んでいないので分からないのですが
平野さんが赤ちゃん用に使っている
ガーゼも特別なものだそうで
触らしてもらうと
何ともいえない柔らかさ！
大人も触って癒されるので
赤ちゃんの肌に直接触れるものを
考えてやることは
子どもの情緒を安定させて
一生の健康の基礎となる
丈夫で、感性の高い肌を手に入れる効果が
あるのかもしれません。
石徹白洋品店は
八幡からも車で1時間半ほどかかる
クネクネの山道を登ったり、降りたりして
ようやくたどりつく果ての果てなのですが
すご～く、空気もよくて近くの
白山中居神社などは
とても波動が高い場所です。
5月は１０、11、１２日が営業日です。
周りには何にもないので
ガソリン満タン、車に飲み物と食べ物を
積んでおいでください。