加藤祐里です
胎内記憶で有名な産婦人科医・池川明先生の
講演会が岐阜県各務原にて
１１月１１日（日）に開催されます。
私がはじめて池川先生の胎内記憶の話を聞いたのは
７年前、長男を産んですぐの頃でした。
「お腹の赤ちゃんも外の世界を
みたり、聞いたり感じたりして
胎内の記憶を持って生まれてくる人がいる」
「お腹に来る前の記憶を持っている人もいる」
鍼灸師が扱うのは
目に見えない気の世界ですから
スピリチュアルな表現も決して
苦手ではなかったのですし、
医療者のなかには
霊感が強い人もいますが
私はどちらかというと鈍感で
う~ん、よく分からないなぁというのが
その頃の印象でした。
その後、私にFMT整体を指導してくださった
師匠の本業がお坊さんで
縁遠かった宗教の話を
分かりやすく身近に聞ける機会もあったり、
逆児の施術を通して
赤ちゃんがママに気付いてほしいことを
メッセージとして送っているという
ことに気づいたり、
ここ数年の間は
何人かのヒーラーの方のスピリチュアルな
セッションを受けたりしながら
やっぱり霊感はないけど
少しづつ学びを進めている途中です。
池川先生はこうおっしゃいます。
「肉体には魂が宿っている。
人は魂の目的をかなえるために
生まれてくる。
生まれ変わって人として学ぶことで
魂のレベルをあげる。
生まれてくる前に魂はどんな人生を過ごすのか
自分で決めて生まれてくる。
すごい貧乏とか
親に虐待されるなど
悲惨な人生と分かっていても
逆境の多い人生ほど魂のレベルが上がる。
たいていの子どもは
優しそうなお母さんだからとか
お母さんがかわいそうだったから
助けてあげたいとかという理由で
その親を選ぶ。
障害があるなど‘かわいそうな’子どもほど
魂のレベルが高い。
親はその子を育てることで
命のありがたさに気づき
魂のレベルをあげることができる。」
スピリチュアルなとらえかた
表現の仕方は
目に見たり、検査で測れるものでは
ありませんから
国や文化によって
育ってきた環境によって
人それぞれ違います。
１９９９年にWHOの健康の定義
身体学的・心理学的・社会学的な健康という表現に
「スピリチュアル（霊的な）健康」という言葉が
付け加えられました。
病院の検査では異常がなくても
心が病んでいては健康ではないですし
身体も心も問題なくても
お金や住むことろがなくては
健康を維持することができません。
ですが、ずっと産婦人科で働いてきた私には
「霊的な健康」はどういう状態か
具体的に答えられません。
看護学は現場で実践することが目的ですから
患者さんの霊的な部分が健康なのか
不健康なのか判断し、
霊的健康を高めるための具体的な
援助を述べられなければいけません。
今年になって神奈川在住のヒーラーである
前島よし子さんの指導を受けて
瞑想を始めました。
前島さんが伝える
霊的な感性を高める方法は
シンプルです。
毎日の瞑想で思考を整え、
気のこもった食事で肉体を整え
自分や家族、先祖の命に感謝し、
時に自然に身を置き
自然を感じ、愛すこと。
その前島さんの
「命をみつめる瞑想セッション」が
愛知県一宮市木曽川町の
古民家「つくる。」で行われます。
私も郡上から参加します。
スピリチュアルに関心があるけど
なんだかうさん臭く感じてる方、
前島さんや坂井さんが
日常の中でスピリチュアルを感じ
特別なことでなくて
誰にでもできて備わっていることを
生かすような考え方を教えてくれます。
お子様連れ参加可能なセッションです。
医療者だけでなく
何が不満と言う訳じゃないけど
現状を変えたい、
原因不明の病気を治したい、
あの人との関係を改善したいなど
お悩み事を抱えている人などにもお勧めします。
◆11月20日(火）10から12時 参加費3000円
「おばあの心・陽だまりの家」主催
命を見つめる瞑想会
※11月22日（木）には
今年最後の前島さんの郡上セッションも
企画しています。