郡上もりのこ鍼灸院・院長の
加藤祐里です。
我が家の次男(4歳)に
お灸をしています。
適応年齢は「じっとしててね」が
通じるようになってから。
怖がるうちは無理してやりません。
当院のお灸はやけどの跡が
残らないように調整しています。
症状にあわせてわざと
チカッと熱くするお灸もしますが、
基本的に「4歳児でも受けられる」
気持ちのいいお灸です。
お灸の良いところは
薬と違いどこも悪くなくても
病気の予防やさらなる健康のために
出来ること。
現在、歯の生え変わり時期の
小学校1年生の長男。
先日、学校で急に具合が悪くなり
なんだか熱っぽい。
風邪でもひいたかな…と思ったら
「歯が痛い」と長男。
全身の小児はりと胃腸のバランスを
整えるお灸に加え、
歯の痛むところに
米粒の大きさのお灸をしました。
(画像はどこかの鍼灸院さんのホームページのものです)
痛みはすぐに消えました。
すぐに寝てしまい、
寝ている途中で38度くらい熱もあがりましたが
汗をびっしょりかいて
病院もいかずに熱もさがって
翌朝はご飯ももりもり食べて
元気に学校に行きました。
お灸の原料は‘ヨモギ’
日本全国どこに行っても生えていますから
昔は家でお灸をすることは
どの家庭でも行われていました。
全国を旅した松尾芭蕉も
お灸をしていたそうです⇓
ご自宅でやられる方には
煙が少ない簡単なタイプのお灸を
差し上げています。(指導料1050円)