洗面台を見たら、手洗い用の固形石鹸(白い)が茶色になっていました。


はい、う◯こ付いてます。びっしりと。


次男がトイレを失敗したか、オムツの中を手で触っちゃったんでしょうね。で、証拠隠滅しようと石鹸で洗ったのでしょう。


石鹸にこんなに付着するくらいですから、すごいことになっていたんでしょうね。よく見たら、排水溝にもう◯こが詰まっています。


洗面所は歯ブラシとか洗顔フォームとか清潔に保ちたいものが置いてあります。


ほんといやです。毎日のようにこんな状態を見るのは。


でも、もう仕方ないんですよね。手が汚れたから石鹸で洗ったんですから、正しいことなんです。

これ以上なにを教えられるのか、わからないです。

叱ったり、教えようとしたこともありましたけど、無理ですね。

私にできるのは、この石鹸を捨てて、洗面台を一通り掃除することくらいです。多分これが一番正しいんだと思います。


こうやって長年自分の心と折り合いをつけてやってきたのに、先日の事件のせいで、一気に虐待母ですよ。



ニュースになるような虐待母は、痛ましい事件に発展する前に何年も耐えていたんじゃないでしょうかね。もうダメだ、と思ってタガが外れたんじゃないでしょうか。暴力を振るった親本人が一番悪いとはいえ、洗面台をウンコまみれにされ続けても穏やかな心でい続けなければならないと言うのは、全人類に可能だとは思わないです。



さて、本日計画相談支援事業所から電話が来ました。


これは偶然このタイミングなのでしょうか…。この事業所は、1年半くらい前に支援学校経由で申し込んだところですが、そのうち連絡をすると言われて待っていたけど忘れられていたっぽいので、もうどうでもいいか、と思って放置していました。それがこのタイミングで最短スケジュールで面談をしようと言ってきました。次男のケガを見て危機感を抱いた支援学校から連絡が行ったのかなぁ… なんて思ってしまいます。


次男はよく転んだりぶつけたりするのでしょっちゅう体にアザや傷を作るのですが、そういうのも私がやったことにされてそうです。(今までもちょいちょい「この傷はどうしました?」と怪訝な感じで聞かれていました)


疑うくらいなら、次男をどこか安全なところに保護してやってくださいよ。移動支援も一時入所も、どこもいっぱいで利用できないじゃないですか。疑われるような育児しかできないのに、母親はやめられないなんてつくづく恐ろしい話です。



計画相談というのは、私もよく知らないのですが、イメージとしてはちょっと危なっかしい障害者がいる家庭にサポートをしてあげるサービス、という認識です(違ったらすみません)。晴れて「危なっかしい家庭」認定をしていただけたということでしょうかね?


公的な認定を受けた事業所ですけど、正直、無料の福祉サービスなんて、大したことしてくれないんじゃないか、とか、連絡すっぽかすくらいだから中で働いている人もそれなりだろう、とか思っていますが。

でも次男はいずれ施設入所などが必要になると思うので、福祉サービスとのつながりは作っておいたほうがいいです。日頃の困り事を伝えたら、我が家の緊急度合いをわかってもらえるかもしれません。



次男の目の周りはだいぶ内出血の色が薄くなりました。

人に「次男くん、その目どうしたの?!」って聞かれると、「ママ!爆笑とかなり明瞭に答えているそうで…(次男は発語が全くない子なんですが) 


そうですね、ママのせいです。いいんですけどね…もう死にたいですよ。