小3長女ちゃん、本日初めての登塾でした。
「塾行ったらなんでも買ってくれるって言ってたよね♪」
と、本人はルンルン気分です。塾のあとにイトーヨーカドーに行くことしか考えてません。
春休みの家庭学習でたんまり小遣いをもらい、もうすぐ誕生日なのでプレゼントももらうのに、なんて図々しい奴なんでしょう…。
先日、誕生日プレゼント何が良いか長女ちゃんに聞いたところ、
「誕生日には自分用のSwitchが欲しいけど、高いからママのお金無くなっちゃうから…私グミがほしい!」とのこと。
グミでいいのか?誕生日プレゼントなのに?
普段からグミ含むあらゆる菓子を望むがままに食いまくってるけど…。
そして、
「ねり消しもほしい!」
だそうです。
…ほんとにグミとねり消しで良いのかな。誕生日に…?
いや、これはおそらくあざとい末っ子の戦略じゃないかと思います…。
グミだのねり消しだの大したことないモノを提示することで、親から同情心?を引き出し、本命のSwitchを買ってやってもいいかなと思わせる作戦…「無欲でいたいけな少女作戦」です。
ついグミもねり消しもSwitchも買ってあげたくなっている自分がいます。なんですかこれ?孔明の罠?
Switch中古なら少しは安く売ってるかな…
ていうかSwitchすでに一台あるんですよ。五年酷使してるので調子が悪いようですが、お高いのでもう少し頑張って欲しい〜
さて、今日から通う個別指導塾に着くと、初めてなので担任の先生が挨拶しにきてくれました。勉強を見るのは別の先生だそうです。学生アルバイトが出てくるかと思いきや、割と年配の女性講師だったので意外でした。基本的に教える先生は固定だそうです。ちなみに今日は国語。
長女ちゃんが授業を受けてる間私は近所をブラブラして、時間になって戻ると、長女ちゃんと先生もブースから出てきたところでした。
担任の先生は「長女さんに授業の感想を聞いてみてください。あまり感想を言わないで無反応なようなら講師をすぐに変えた方がいいと思いますので…」とおっしゃっていて、まぁなんとご丁寧に…と思いました。
個別指導塾って、そんな親の小手先一つで担当の先生をコロコロ変えられるものなのですか?
でも、どんな先生からでも学べる姿勢を身につけて欲しいし、勉強が楽しめないのを先生のせいにしないで欲しいとも思ってますので、「感想聞かなくても全然このままで良いですよー」とお伝えしました。
で、あとで長女ちゃんに感想を聞いてみると、
「すっごく楽しかった!」ですって。ほんまかいな。「それ、ママに気を遣って言ってない?」と一応聞いたんですけど、ホワイトボードに自分の考えたことを書いたのが面白かったそうです。よくわからないですけど、まぁよかったです。
世界は自分を中心に回っていると思っている長女ちゃんにとっては、自分のためだけの時間である個別指導はなかなか合っているようです。一年後二年後がどうなっているかわかりませんけどね。
さて、その後はお楽しみのヨーカドーです。彼女が今日ゲットしたいと意気込んでいたのは、念願の「かわいいエンピツ」。
お兄ちゃんに売りつけられた黒い鉛筆を我慢して使っていたそうで(←兄妹間でモノの売買をするな)、女子として惨めだったそうです。早く言ってよ…
↑こちらを購入しました〜。
なるほど…かわいいエンピツってなんじゃい、と思ってたら、こういうのか。一本60円〜100円なのでちょっと高いけど、こんな他愛もないモノで満足して塾に行っていただけるなら御の字です。
↑これバトエン(※バトル鉛筆 知ってますか?)じゃん!って言ったら、占い鉛筆というそうで…。お友達がコロコロ転がしては日々運勢を占っているそうで、羨ましかったそうです。
(一応普通の安い鉛筆もダースで購入しときました。ヘアゴムはしょっちゅうなくなるのでいつも同じようなのを買ってます)
初回の登塾限定のご褒美かと思いきや、長女ちゃんの中では次回もその次も塾行くたびになんか買ってもらえることになっています…。
彼女のショッピング(長時間)に付き合うのがめんどくさいからやだな…