(続き)


そんな感じでいつも夕方以降は心を「無」にしているんですが、ツライのは次男への対応だけじゃないんです。


長男や長女も途切れることなく話しかけてくるので、なんか精神がバラバラになっていく感じがします。


長男は「この子大丈夫かしら?」とつい思ってしまうようなアホアホ発言をするので、なんか話すたび心が乱されます。

「ねぇ知ってる?!納豆って外国人にはヤバいんだよ!!」爆笑

というなんとも返答しようがないことばっか言ってくるんですよ。※まもなく中1になります。

日々こんなことばっかいってくるので「まあ!!どんなふうにヤバいのかしら?!」なんてノリよく返事はできません。


長女は長女で適当に返答できない内容の質問をしてくるんですよ。「ママ〜、この本にチャイニーズタイペイって書いてあるけど、台湾って中国なの?

とか聞かれたら…(国際理解の観点から)適当なこと答えられないので「え?!ま、待って、今説明するね!」と焦ります。適当なこと言って、また長女に「ママが台湾は中国だって言ってた〜」なんてよそで言われたら困る

↑長女ちゃんが読んでるのはこの本。かなりお気に入りらしい。どこにそんなハマる要素があるのか不明。


なんか三者三様で疲れた心をさらにえぐってくる感じなんですよね。20時くらいに「ごめん、ママはもう営業停止なんで…話しかけないで…」と言ってすべての質問に答えないと宣言しますが、静かな空間に行けるわけではないですしね…。


子供が好きな優しいママなら、こんなの何のストレスにもならないのでしょうかね?

よそのママさんに「長期休みツライですね〜」と言うと、「えっ?なんで?」って感じでキョトンとされることあります(ホントよねー!と同意してくれるママさんもいますが)。


ほんとすごいなと思います。母親になる覚悟が違うんでしょうかね?私は仕事したいとか自分の時間が欲しいとか思ってしまい、生活を子供で100%にできないんですよね。気持ち的には「キツネの子離れ」(母ギツネが大きくなった子ギツネを巣から追い出そうとする)の時期なんですよね。赤ちゃんのように四六時中見ていたい感じじゃない。でもやはり人間の母親として、子供らのことが不安で心配であったりしてね、まだ手放しはできず。


子供がある程度大きくなっても子育てはしんどいですね。メダカや金魚のように、卵産んだらハイ終わり、だったら良いんですけどね。



↑リビング学習デスク(長女ちゃん作) 我が家の生活水準が垣間見えますね。