理社を塾に行かせる金がない我が家。興味を持たせるために母が暗躍しています。

 

初期にイエス・キリストに興味を持ってくれたのはラッキーじゃないかと思いました。

紀元前・紀元後の考え方もそうですし、結構世の中キリスト教がらみの事柄は多いですもんね(具体例思いつかず)

 

とにかく、この調子で伝記マンガを読ませていって損はないだろうと思い、

 

 

 

 

ユダヤ教つながりで、アンネフランクと

 

 

キリスト教つながりでジャンヌ・ダルク を購入。

これどっちも昔小学校の図書館で読みました。懐かしい〜。親がワクワクです。自分が小学生の頃を思い出すと、壮絶な人生を送った人により興味を持ったのでこの2人を選びました。少女漫画っぽいキャラで描かれているのに、ジャンヌは火刑に処され、アンネはホロコーストの犠牲になるというラストですから、小学生にはなかなかショッキングでインパクト大きいですよね。次は毒蛇に噛まれて自殺したクレオパトラなんかもよさそうですね。

 

 

 

ちなみに、伝記まんがというと最近は新しく今風の絵柄で出ていますよね、ああいうのの方がいいのかと思いつつ、

↑最初こっちのアンネフランクを購入したところ、絵は別にいいとしても、コマ割りがわかりにくすぎて上の古き良き方に買い直しました。マンガにはこだわりがある母です。でもほんとこれ出版社の人チェックしないのかしら。子供向けだからって経費削減したんじゃないかな。このシリーズは避けよう。

 

長女ちゃんはアンネフランクを読んで、ユダヤ人を迫害したヒトラーを我が敵とみなしたようです。これはチャンス!「この時ドイツと同盟を結んでいたのが日本なんだよ、日本もひどい戦争をしていたんだよ(超早口)」すかさず日本史への興味関心を呼び起こすセリフを挟む!が、あんまりピンときていない様子。まぁそのうち役に立つでしょう。戦争の話は社会だけでなく国語でも出てきそうですよね(想像)

 

ジャンヌダルクでは、以前に読んだマリーアントワネットと同じフランスの話ということに気づいてくれてました。ジャンヌダルクはシャルル王太子を即位させるため頑張りましたが、マリーアントワネットにもシャルルという皇子がいるのを思い出し「同一人物なの?」と疑問に思っていたので、年号を確認し時代が違うことと、「シャルル⚪︎世」「ルイ⚪︎世」の⚪︎世の意味を教えました。他にも普段の生活では感じることのないキリスト教的価値観(異端とか礼拝とか)を感じてくれたように思います。こういう雰囲気的なことって後々外国の話とか読む時大事じゃないかな?(完全に想像)

 

今回、一緒にチンギスハンも購入したのです。モンゴル帝国に興味を持てば、元寇とかで日本史につながる、、、!と思ったのですが、、

 

 


長女ちゃんは女子の伝記にしか興味がないらしく、草原の覇者チンギスハンは床に放置されています。(イエス・キリストは救世主なので特別に読むそうです)
まだまだ日本史までの道は遠いですね。