そう思いながらも,やっぱり修了までは行けないかも知れない.
という不安は常にある.
旦那は「やめてもいい」と言うけれど「3年間もったいないな」と
付け加えるのを忘れない.
私も,やっぱりもったいないよなぁと思う.
かと言って,髪を振り乱し,表情が引きつり,
泣きながら,叫びながら,研究する気にはなれない.
私は自分の精神状態を守りたいから.
それとも,博士はそこまで自分の精神を追い詰めなければ
取れないものなんだろうか?
もったいないけど,もういいや
どっかでそう思っているのも事実.
今あるデータをある程度形にして発表できたら(1年ぐらいかかっても)
もう博士号はどうでもいい.
なくても,生きていける.
強く無くったっていいじゃないか.
ひとつぐらい,あぁ取っておけば良かったと後悔するものが
人生にあってもいいじゃないか.
何よりもあの人と接触をなくせば,
私の人生はとても充実したものになる.