技術者として | なるようにしかならん

なるようにしかならん

ダラダラと長く続けてます。(もはや続けてると言っていいのか不明なぐらいたまにしか書きませんが…)

ヘーベル CUBIC 1111仕様についても書いてました

ちょっとだけ.

物置に閉じ込められる可能性を周知しなかったのは問題である

しかし,一方で,
中から解除できる解除ボタンを設置しておいたのに,
説明書に書いてあったはずなのに,
全て物置を作った会社が悪いというのは,どうなんだろう.


『知らないのは,メーカーが周知を怠ったせいである』


こんな暴言がまかり通ってしまったら,世の中に新商品は出せなくなる.

そのための説明書ではないのか?

もちろん,メーカーは常に読みやすく分かり易い説明書をつけること,
そして,常に説明書無しでも操作しやすい商品を作ること,
このことに努力し続けなければならない.

しかし,しかしである,
あまりに技術に対し安全を求めるだけ,という姿勢もどうかと.

技術が安全を提供できるように常に努力し,
ユーザーも全ての「物」には危険があることを認識し,
その危険を避けるような使い方を心がけるべきではないのだろうか.

そうしなければ,技術は前に進めなくなってしまうような気がする.

『誰かが作ったものは安全である.』と思っている人は意外と多いような気がする  
このような誤解があるから,今までは安全とされていたものまで,
過剰に危険であると判断されてしまうのではないだろうか?

物を作り,提供する側となるであろう立場からすると,
100%はありえない.

100%は目標であるけれど,現実としては不可能である.

と思ってしまう.


機械は壊れるもの,人はミスするもの.


偶然が偶然を呼び,安全が危険に入れ替わるだけ.

テレビなどが騒いでいるだけなのかもしれないが,
もう少し,冷静なものになって欲しいと願う.