ジョバンニ松村のブルースとキャデラックな夜。

ジョバンニ松村のブルースとキャデラックな夜。

だらだら更新していきます。アメ友はお気軽に。
日記です。
ニューオリンズの
一風変わった日常生活を味わってください。

Amebaでブログを始めよう!

久々の更新になります。


日本のリズムの重心に関する問題について、非常に頭を悩ませていましたが、何がどうなっているのか?


実際にやっていただき、掴んでいただく方法。


過去のどのミュージシャンのリズムの何処からどこまでが間違っているのか?


色々纏まってきました。


思ったよりも日本のリズムの問題は深刻です。


人類史をとっても世界最高の文化水準と先進国のある経験の国が、戦後に有史いらい最低のグルーヴ後進国になったのは何故か?


色々と問題が見えてきました。


アメリカに長くいた経験は、無駄には終わらないかなとみています。


以下のYouTubeでリズム談話の時間というものや、ここが変だよ!ブルースギター講座、俗論に喝!という番組をやっておりますので、


何卒よろしくお願いいたします。



松村敬史洋楽カバーのバンドにおけるリズムの話を延々としております。過去のライブ演奏などは別チャンネルMatsumuratakashiのMy gigs and liveにある程度まとめてあります。よろしくお願いいたします。リンクyoutube.com


多くの日本人が未だに間違っておられます。

洋楽の1,2,3,4のダウンビートは表拍子です。

洋楽で言う裏でスネアや手拍子という世間で通ってしまっている概念は昔の二拍子か?拍数のない概念。

バックビートは重心。
この言葉は便利です。

バックビートと言うよりも便利なのは、その概念を当たり前に出来すぎていて(頭に重心がある音楽がある事を)忘れてしまったか?もしくは理解していない人も多いからです。

そうなると邦楽も洋楽も表重心で表拍子。

違いは2,4拍に重心がきているか?頭(邦楽)拍子か?です。

裏拍子はそのまま8分、三連、16の裏という風にそのまま使えます。これは英語でアップビートと言います。

これが洋楽リズムの基本。

どうしてみんな気がつかなかったんでしょう。
気がついていて黙っていた人は罪が深い。

また英語で言えば高級か?もしくは別の凄いものにでも取り組んでいる気になってしまったんだろうか?

なぜ今までの人達がここまで表裏の二拍子の概念に縛られていたのか?つまりそういうことなんでしょう。

要は四拍子のリズムの概念を理解していなかったから戦後になっても、こんな事になっているのです。

 
これをちゃんと説明、もしくは書いている人がほとんどいないのは異常。

ひょっとして私が一番日本で最初になってしまうのだろうか?