夏は一番好きです
氷、風鈴、扇風機、夕立、向日葵、ワンピース、海、旅行、川、アスファルト、入道雲、群青、蝉、西瓜、甲虫、金魚鉢、星、簾、水風呂、
夏は一番好きです
よく、あかねと彩と水風呂はいってたなぁ
もう10年も前の話かぁ
うちらはもう高2ですよ
彩は高校卒業してしまいましたよ
久々に手紙でも書くかぁ
千聖も元気かなぁ
暑中見舞いでも書くかぁ
夏は昔の思い出にとらわれますね
よく朝の9時から10分だけ売ってる野菜を朝買いにいったな
夏限定の八百屋みたいな
あと幼稚園の近くの八百屋は行くとおせんべいくれんの
皆でいったなぁ幼稚園の帰り
親は親たちで話してるから
八百屋いってくる!!!って言ってたなぁ
駄菓子屋さんはまだあるのかね
こんど鴨居に1人旅でもしてきますか
mixiに幼馴染みとかいるけど
皆変わってしまいすぎて
なんか別人にしか感じないんだよなぁ
自分が一番変わったと思うけど
髪型が
今日は便箋買って帰ろ
運動会リレーで足がつった話でも書こう
ふぅ
時が経つのは早いね

こないだの入道雲
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西洋風の重い扉を開けると
そこには黒と白のぶち猫が立っていた
ぶち猫はぺこりと御辞儀をして
「御待ちしておりました、こちらへどうぞ」
ぶち猫は山葡萄色の絨毯をすとすと歩いていった
「私は案内猫のパリートと申します」
「あ、僕は、「シプリエ様ですね存じ上げておらます」
「あ、はいそうです」
僕は背筋に汗が伝うのが分かった
ふとピアノの音が聴こえた
微かに鳴るその曲は聞き覚えのある曲だった
「この曲…」
「トトトの歌でございます」
「トトトの歌?」
「はい、またアルゼンチンでは道化師ポルカ、日本どは猫踏んじゃったとも言います」
「僕の故郷ではノミのマーチと言いました」
「オランダですね」
街へ幾度にどこかしらの家から流れてたのを思い出した
一体誰が弾いてるのだろうか
疑問に思ったが声にはならなかった
パリートはそれを察したのか
天井を見ながら
「屋根裏のネズミ共です、何故この曲なのかは我々にもわかりません」
「ただこのネズミ共が日本生まれだとしたら…あぁ、恐い恐い」
パリートはブルッと身震いをした
「ささ、着きました、この扉の向こうに旦那様が御待ちです」
僕は玄関の扉と同じ形の扉に手をかけた
小説を書いてみたい
今日はまたまた湘南モールにお買い物に行って参ります
あつーー
