前回は、オーストラリアからデビューした伝説的なグループ「ビージーズ」を紹介しました。
今日はオーストラリアが生んだ世界的ビッグ・バンドの「AC/DC」について紹介します。
アメリカ色が強いが、実はオーストラリアから出てきたバンド「AC/DC」。
1973年、オーストラリアのシドニーで結成。
1975年、ボーカルにボン・スコットを迎え「High Voltage」でデビュー。
1976年、エアロスミス、レインボー、キッスといったバンドの前座としてツアーに同行し知名度を上げていく。
1979年、6枚目アルバム発表の「Highway To Hell」が商業的に大ヒット。
しかし、1980年デビュー当時からバンドのボーカルを務めたボン・スコットがアルコールの過剰摂取により急死する。
ボンの死後、バンドは解散するかに思われたが、後任として新しい声質をもつブライアン・ジョンソンが加入する。
1980年に発表した「Back In Black」は世界的ヒットアルバムとなり、4900万枚を売上げ全世界で歴代3代目に売れたアルバムとなった。
今日紹介するのは、1990年発表の「Raizor's Eadge」から第1弾シングルとなった「Thunder Struck」。
印象的なリフに小さな巨人のアンガス・マルコムの兄弟のギター、3代目のボーカルブライアン・ジョンソンの歌声が必聴。
テンションが上がる一曲。
皆さんの中のヘビロテ曲に加えてみてはいいかがでしょう?
- <a href="http://blog.with2.net/link.php?1838032:3918" title="多発性硬化症 ブログランキングへ"><img src="http://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_3918_1.gif" width="110" height="31" border="0" /></a><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?1838032:3918" style="font-size:12px;">多発性硬化症 ブログランキングへ</a>