庭仕事=(別名)重労働 | Mad-Guitar木村のブログ

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1966年からのクラシック・ギター狂いの放談

一昨日、半年がかりの一大イベント
「第一回クラシック・ギター・リサイタル」
が成功裡(自画自賛!)に終わりました。

直前だから鳴りを潜めていた家内の
「庭を何とかしてよ!」
の要求が一段と圧力を高めて再開しそうです。



最初の写真は、お向かいさんの側から我が家の山桜を見た図。
方向は、北から南を向いてます。
枝が伸びて、手前はガレージのシャッターに一部かかっています。




2枚目の写真は、道の真向かいから見た図。
左の家屋がお隣さん。枝が敷地の境をはるかに越えて、屋根にかかっています。北東から南西を見ています。




3枚目は、お隣さんの前から振り返る向きに見たもの。
枝の先が道路の上にかかり始めています。東から西を見ています。

まずは、この山桜の枝落とし。
高いところは、先日届いた「園芸三脚」の4mでも届かないので、木登りをすることになりそうです。

おお、50年ぶりくらいの木登り!

使う道具は、足場としては脚立と園芸三脚、枝切り用としては、電動のこぎり。
これは、円形歯の回転式ではなくて、直線歯が往復運動する、枝切り専用の道具。

切りたい枝にロープをかけて、切り離しても落ちないでロープにぶら下がるようにしてから、切る、という段取りです。そうしないと、お隣さんの敷地や屋根に直に落下してしまいますから。

頭の中で考えると、以上のようなことですが、実際にやり始めるとどうなるか?上手くいく保証はありません。
最後の手は、諦めて植木屋さんに後始末を頼む、ということですが、時間はかかっても、自力でやりたい、とこだわりがあります。

山桜の奥には、ヒマラヤ杉、その奥には花梨、その奥には百日紅(「さるすべり」って、こういう字を書くのか?)、更にその奥には名前を知らない高木!

まあ、少しずつやればその内終わるでしょう。
プロの若手が3人で丸一日かかってやる作業量です。