最近読んだ宇宙・天文関係の本3冊。
・天文学をつくった巨人たち-宇宙像の革新史/桜井邦朋著(中公新書)
・宇宙で最初の星はどうやって生まれたのか/吉田直紀著(宝島社新書)
・スーパーアース-地球外生命はいるのか/井田茂著(PHPサイエンス・ワールド新書)
久し振りの宇宙ネタでたいへん面白く読んだ。
人間を含む生物を形作る重元素は、複数世代の星の生成・死滅(爆発)を経て作られ、地球上に集められてきた。我々の体は星くずで作られているのだ。
宇宙の始まり、星の生成流転、地球型惑星の発見、地球外生命の可能性、等々。
宇宙関連の学問の現状も興味深い。
いやぁ、やはり読書の秋です。