実家の母のことで疲弊する毎日ですが・・・

だからってストレス解消に買い物をすると買い物依存症になる可能性があるし

新発売のエフェクターの広告に踊らされて衝動買いするようなことはまずないのですが

とある新製品を見て
「このエフェクターは買うべきだ」
「自分への誕生日プレゼントだ」
などと悶々としてしまい

それでも何日も
「一旦、待て。」
と自分に言い聞かせてきたものの

そろそろ限界か・・・

メーカーの販売戦略による購買意欲をそそるマイナーチェンジゆえ
音は既に所有済みのエフェクターと同じはず

なので
マイナーチェンジ前の同じエフェクターで
「使える音」が出せることを確認し

「うむ。これは良いエフェクターだ。」

などと、完全に洗脳状態になり

メルカリでのぼったくり転売を除けば
どこも「売り切れ」「入荷待ち」の中で
2ヶ所だけ在庫が残っていたのが

その2ヶ所は同じ楽器店だということが判明し

つまり、
いま買いそびれると
ずっと入荷待ちになってしまう・・・

「こっ、これはポチるしか・・・」


(続きは劇場版『ダー博士と魔法の箱』で)



ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
(大地が割れる音)



トレモロ・アーム・システムの話・・・

フロイドローズは普及したのに
ケーラーは消えた。


Floyd Rose Tremolo Systemは普及したのに




Kahler Tremolo Systemは消えた。


実際には2005年に復活して販売が再開されたものの、


現実的には

消えたと言っても過言ではないかと・・・



「欠点が多いからだ」
という話はよく聞くけど

数十万年ぶりに使用してみて
その欠点を痛感したのである・・・




まず、

弦のテンションなんだけど・・・


PE DELUXE(左)のテンションは普通なのに

PE DELUXE-KV(右)のテンションは柔らかい



ケーラーのせいなのね・・・


よく確認してみたら

1弦や2弦のテンションは普通で

6弦のテンションだけが異常に柔らかいことが判明しました



一般的に弦のテンションは

ブリッジ上のサドルからテイルピースへ向かう弦の角度が浅いほど弱くなるわけですが





ケーラーの角度は異常に浅いことに気付く

(いまさら・・・)




それではもう一度ご覧いただこう。



PE DELUXE




PE DELUXE-KV





ちなみに

ブリッジ側の高さは弦高を決めているので固定で動かさないわけで





テンションの調整をするには

テイルピース側を上下させるのだけれども




ケーラーの場合は

ブリッジとテイルピースが一体型なので

不都合が生じることになるのだ



分かりやすく絵で描くと・・・



まずブリッジの高さを決めてから





マウントディスクとケーラーが並行になって面で支えるようにテイルピース側の高さを調整するようにせざるを得なくて





もしテイルピース側を下げると・・・




ちゃんと乗らないのだ




つまり、

ケーラーのテイルピース側の高さは

テンションの調整をする為のものではなく

ブリッジに対して水平を保つ為のものである

ということになる




細かいことを言うと


サドルの高さで個別に弦高の微調整ができるので

本体全体を極限まで下げてから

元の弦高までサドルを上げて戻せば

多少は角度を付けられるけれども

(メッキの剥がれがひどい・・・)





現状で一番下になっているので

これ以上は下げられない。




まぁ、


このテンションの弱さも個性だし


多少の欠点は

愛嬌になったりもするし・・・




レトロな雰囲気だけは気に入っている。  






うーむ。