遠隔操作 PCにソフト痕跡 片山被告、派遣先でウイルス作成かというニュースが出た。本当にそうだろうか。警察はよく証拠を捏造するのでこういうニュースは要注意が必要だ。Visual Studio 2010がインストールされていた痕跡とは何か。そこの所を詳しく知りたいですね。本当にインストールされていても片山さん本人が使っていたかどうか証明できるのか。もし確実な証拠があるんだったらなぜ検察は可視化して取り調べをしないのか。

私のPCにも様々なソフトがインストールされているが使ってない物も多い。デフォルトでインストールされている物とか、入れてはみたけど不要だったとか使えないのでアンインストールしたとか。そういソフトは数限りなくある。しかも派遣先のPCなんだから管理権は派遣先の会社なので何かの都合でインストールしたかもしれないし、片山さん本人以外の人間が使う事もできた。

片山さんいよると他人の作ったC#プログラムが使えるか試した事があるという。これは多分、他人の書いたソースコードをコンパイルして、そのバイナリが動作するか調べたという事のようだけど、なにせニュース報道は大雑把だから、多分そうなんじゃないかという事しか言えないが、そうならコンパイラが必要なので、.NET Frameworkか、それを含んでいるVisual Studio 2010がPCにインストールされていても不思議ではない。

後、NET Frameworkのバージョンだね。私は、最初にXPのPCにバージョン4.5をインストールしようとしたらエラーが出てできなかった。なのでバージョン4.0をインストールした。


仮に真犯人だったとして「録画すれば取り調べに応じる」というような奇妙な条件を出すだろうか。それにもう既に脅迫をして録画なしで“弁解録取”の名目で取り調べも行われたし、非常に嫌な感じがする。逆に検察側が可視化を拒否するのは脅迫的な取り調べをやりたいからじゃないのかと思う。結局そうなると“真相は何か”という問題ではなくなって持久力の根性の問題とか意志の強さの問題になってきて、過去非常に多くの無実の人々が検察の拷問により虚偽の自白を余儀なくされた。

こんな事をやっているうちは冤罪事件はなくならない。ちょっとした思い違いなどで冤罪ができるのではなくて警察・検察の自白の強要、証拠の捏造によって冤罪が作り出されてきたんだから。