妊婦検診の2回目。
経腟エコーと、1回目の妊婦検診で採取した血液検査の結果を聞く。
エコーの結果、胎児の大きさは4.78㎝。
エコー写真をもらう。落花生のようなかたち。
先生からは、
・手足4本ある
・へその緒ある
・元気そう
というコメント。
特に問題はなさそうでよかった
血液検査の結果は、サイトメガロウイルスの抗体がなかった。
先生からは、手洗いをしっかりするようにという注意があった。
この時初めて「サイトメガロウイルス」というものを知り、診察のあと調べてみた。
神戸大学医学部のHPに掲載されていたパンフレットが分かりやすかった
https://www.med.kobe-u.ac.jp/cmv/pdf/pnf5.pdf
これによると、
・母乳、唾液や尿や血液を介して主に子どものうちに感染
・日本では成人女性の70%程度がすでに感染し、抗体(免疫)を持つ
・妊婦が初めて感染した場合や、免疫力がひどく低下した場合、赤ちゃんにまで感染がおよぶことがある
・感染した赤ちゃんには、流産・死産、脳や聴力障がいなどを生じることがある(発病するのは感染した赤ちゃんの10~30%)
とのこと。
私は母乳で育てられたので、母親が感染していたのなら感染しているはず?
母親も持ってなかった、ということなのだろうか?
子どもの頃も、そんなに純粋培養されていた訳ではなくいのだけれど・・・
う~ん、謎だ。
サイトメガロについて調べたことで、TORCH症候群、というものも知った。
トキソプラズマについても、我が家には猫がいるので気を付けなければ。
何にせよ、胎児に悪影響が及ぶリスクが少しでもあるなら、感染症には細心の注意を払わねば、と気を引き締めた。