福島の原発作業員の登録者数が減少しているって
昨日NHKでやってました
作業員数はどんどん減っているのに、
作業自体はどんどん増えているんだよね
またこんな話も・・・
原発作業員が減少している理由の一つにもなるのだろう
原発管理等の仕事よりも
事故後に汚染された地域の除染作業の仕事の方が
賃金が高いんだって
だからそっちに人が流れちゃうらしいのです
う~ん・・・
なるほど
ちなみに
今週から福島に出張の彼は
ズバリ除染作業をしに行っているわけですが
(もちろん立ち入り禁止区域ではないけど)
放射線の影響はないのかなぁ・・・って気になります
一応作業後に毎日検査して
安全基準内であることを確認したりするそうですが
その信ぴょう性ってどうなの?って
彼自身が大丈夫でも
身体への影響はもっとあとになってから現れるものだったりするし
あるいは子孫に影響が出たりするんではないかと
心配なのです
とは言え
除染作業や原発作業は
誰かがやらなければならない仕事でもあります
そして一旦汚れた土地や水は
ほぼ永久的に除染し続け、管理し続けなければなりません
原発が不要となってからも
これらの仕事に従事し続ける人がいなければ
私たちは安全に暮らせないのです
原発を止めれば安全になるわけではないのだ
既存の原発をいかに安全に管理し、
汚染地域を何世紀にもわたってもとに戻していくことこそ
原発事故の解決の道はないのかも知れません
原発作業員の方々は今、
そうした使命感でお仕事をされているのではないかしら
ふとそんなことを感じたのであります