カポタストがあったほうが弾きやすいのですか？ ギターの疑問

ギターの質問にお答えします！

Q、アコギを弾く時はカポタストがあった方が
弾きやすいと聞いたのですがどうして弾きやすいのですか？
どんな曲でもつけて弾いた方がいいですか?

A、
ご質問ありがとうございます！

ギターの弦は6本ありますよね。

カポタストとは、その6本の弦を
すべて押さえるようにする道具です。

このブログのサイドバーにカポタストがあるので、
もしよかったら見てみてくださいね。

なぜすべての弦を押さえるのかというと、
ギターの音程を変えることができるからです。

ギターコードには、バレーコードというものがあります。

バレーコードは、人差指で
弦すべてを押さえるコードです。

たとえばこんなやつです。




これをカポタストを使うことで、
人差指を使わないですむので、
ギターが弾きやすいのです。


「どんな曲でも使ったほうがいいのか」

については、できれば使わないほうがいいかもしれません。

男性の曲を女性が弾いて歌ったりするときは、
カポタストを使って音程を変え、
声に合ったギター演奏をすることが必要になってきます。

しかしそれ以外には、バレーコードを
しっかりと覚え、意識しなくても
押さえられるようにしたほうがいいと思います。

曲によってつけたり外したりするのも
面倒ですしね。

バレーコードが意識しないで
押さえられるようになると、
いろんな曲が弾けるようになります。

これはすごく楽しいことですね。

ぜひがんばって練習してみてくださいね。

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