PSPダウンロードタイトルセレクションも ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、過去の名作から最新のタイトルまで、PS Storeにて配信するゲームコンテンツ情報を特集記事を中心に人気ランキングや、配信カレンダーとともに配信するWebマガジン"PS Store Magazine"の7/26号を公開した. 以下、リリースより詳細を抜粋. 7月25日から配信スタート! PlayStation2アーカイブス特集!! PS2の名作を手軽にPS3で楽しめる!!"PlayStation2アーカイブス"がついに登場 過去に発売された名作タイトルをダウンロードして気軽に楽しめるゲームアーカイブス. 初代"プレイステーション"とPCエンジンのタイトルに続き、ついにPlayStation2タイトルが仲間入り. 第1弾でリリースされるのは、アドベンチャー、アクション、シミュレーションなど多彩なジャンルの5タイトル. 当時プレイした人も、まだ触れたことのない人も要注目の名作・良作ばかりだ. 今回は、その5タイトルをショッパーズのおすすめコメントとともに紹介していくぞ! 『BIOHAZARD CODE: Veronica 完全版』 『SIREN』 『ドラゴンフォース』 『決戦』 『真魂斗羅』 この夏もPSP®が激アツだ!! 今すぐ遊べる! DLタイトルセレクション 夏真っ盛りの今号は、好評開催中の"この夏もPSPが激アツだ!!"より、PS Storeのオススメタイトルを紹介するぞ!!"仲間と激アツ"からは、仲間たちと壮大な冒険を繰り広げる"英雄伝説シリーズ"の最新作『 那由多の軌跡 』、"まだまだ激アツ"からは、サッカーシーズンでまだまだアツい『 ワールドサッカー ウイニングイレブン2012 』を!! "激アツ価格"は、『 ラチェット&クランク5激突! ドデカ銀河のミリミリ軍団 』をピックアップ!! PSPでアツく盛り上がり、夏の暑さを吹き飛ばせ!! 『ワールドサッカー ウイニングイレブン2012』 『ラチェット&クランク5激突! ドデカ銀河のミリミリ軍団』 『那由多の軌跡』 (C)2003 Sony Computer Entertainment Inc. (C)CAPCOM CO., LTD. 2000, 2012 ALL RIGHTS RESERVED. (C)2000 コーエーテクモゲームス All rights reserved. (C)SEGA (C)Konami Digital Entertainment (C)2012 Nihon Falcom Corporation. All rights reserved. (C) 2009 JFA Official Licensed Product of UEFA CHAMPIONS LEAGUE. Official Licensed Product of UEFA EUROPA LEAGUE. All names, logos and trophies of UEFA are the property, registered trademarks and/or logos of UEFA and are used herein with the permission of UEFA. No reproduction is allowed without the prior written approval of UEFA.adidas, the 3-Bars logo, the 3-Stripe trade mark, adipure, and Predator are registered trade marks of the adidas Group, used with permission. F50 and adizero are trademarks of the adidas Group, used with permission the use of real player names and likenesses is authorised by FIFPro and its member associations. All copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are used under license.(C) Konami Digital Entertainment (C)2007 Sony Computer Entertainment America LLC Developed by High Impact Games. 若手クリエイターが掴みとったチャンスとは? 現地時間2月29日~3月1日の2日間、アメリカ・サンフランシスコにてXbox 360などの最新作をお披露目する"Spring Showcase 2012"が開催. イベントでは、鬼才ピーター・モリニュー氏の最新作『 Fable: The Journey 』がお披露目され話題を集めたが、会場で初アナウンスされたもうひとつの『 Fable 』も、静かに、しかし確実に世界の取材陣から注目を浴びていた. Xbox LIVE アーケードタイトル『 Fable: Heroes 』だ. 会場で出展されていた『 Fable: Heroes 』のプレゼンをしていたライオンヘッドスタジオのリードデザイナー、テッド・ティミンズ氏にお話うかがった. というわけで、まずはイベントに合わせて公開された最新動画をどうぞ! 再生するにはプラグインが必要です. ライオンヘッドスタジオのテッド・ティミンズ氏. そもそも、『 Fable: Heroes 』の成り立ちからしてがユニークだ. ライオンヘッドスタジオでは、"クリエイティブデー"というスタッフがアイデアを出し合う日を設けていて、70%のスタッフが参加. ゲームのみならず、テクノロジーやツールについていろいろなアイデアを持ち寄るらしい. 今回発表された『 Fable: Heroes 』は、そんな"クリエイティブデー"で提案したアイデアがベースになっているというのだ. 「ベースとなったゲームは4人で考えたのですが、珍しくピーターが気に入って、ゲームを作ることになったんです」とティミンズ氏. 『 Fable: Heroes 』がプレゼンされた"クリエイティブデー"だけでも、30タイトル以上が揃ったらしいのだが、じつは本作が初めての"クリエイティブデー"から生まれた作品になるのだという. 「ライオンヘッドスタジオとマイクロソフトは、未経験者の創造性を取り上げる機会を与えてくれる. "クリエイティブデー"から生まれたゲームはこれが初めてですが、今後もっと出てくるといいなと思っています. ほかの人にも機会が与えられるとうれしいなあ」とティミンズ氏は言う. 会場にプレイアブルで出展された『Fable Heroes』取材陣の関心は極めて高かった. ちなみに、ティミンズ氏は、7年前にティーボーイ(テスターにもなれない未経験者らしい)としてライオンヘッドスタジオに入り、つぎに"ワークエクスペリエンス"という、無給で勉強する立場になった. その後しばらくスタジオからは離れていたが、ある日スタジオから連絡が入り、給料つきのテスターに就任することに. 当初1ヵ月の予定がどんどん延びていき、『 Fable III 』ではクエストデザイナーを担当したのだという. 真摯に語るその口調からは、ゲーム好きの雰囲気がひしひしと伝わってくる. 「ゲーム好きの青年が掴んだサクセスストーリー」といったところだろう. さて、"クリエイティブデー"でモリニュー氏に見初められた『 Fable: Heroes 』は怒涛の展開を見せる. モリニュー氏が本社の前のビルに専用のオフィスを作ってくれて、「すぐれたXbox LIVE アーケードゲームを作りなさい! 」というミッションがくだされたのだ. 参加スタッフは15名. 「ほぼ自由にやらせてもらっているのですが、プレッシャーは相当なもので、この1年はローラーコースターに乗っているような気分でした」とティミンズ氏は心情を吐露する. いかにも好青年という感じのティミンズ氏の話を聞くと、「これは成功してほしいなあ」と思うのも人情というものだ. では、肝心のゲーム内容を紹介しよう. 本作は、最大4人までが参加できる横スクロールアクション. 全体マップはボードゲーム形式で進めるようになっており、ひとつのステージに入るとアクションをプレイ. 敵を攻撃しながらステージを進めていくことになる. 攻撃方法は通常攻撃のほかに、強力な攻撃と、ライフをひとつ消費して駆使する必殺技の3つで、シチュエーションに応じて使い分けることが可能だ. さらに、ステージ上には随時宝箱が置いてあり、開けると体が2倍になったり、移動スピードがアップしたりといった特典がある. そして、本作の大きな目的となるのが、道中で随時金貨を集めること. 金貨は敵を倒すことのほかに、ステージ上にある建物などを破壊することでも入手可能だ. 「遊ぶ人によってプレイスタイルが異なります. たとえば、ピーターはまったく戦わずに金貨だけを集めています(笑). 最終的に勝つには金貨が必要だと知っているんです」(ティミンズ). 金貨を集めると、集めた額に応じて"すごろくゲーム"でサイコロを振ることができ、止まったマスによって、武器のカスタマイズや敵に与えるダメージが多くなるなどの恩恵が受けられるようになるという. 金貨を集めてサイコロを振れば振るだけ、ゲームの楽しさが倍増するというわけだ. 本作に用意されたキャラクターは全部で12人. いずれも『 Fable 』に登場するキャラクターで、「ファンへの究極の贈り物です」とティミンズ氏. デモプレイでは、『 Fable: The Journey 』に登場する主人公、ガブリエルが馬といっしょに出ているところも確認できた. なお、『 Fable: Heroes 』は『 Fable: The Journey 』と連携しており、ガブリエルは『 Fable: The Journey 』をプレイしないとアンロックできないとのこと. また、『 Fable: Heroes 』で集めた金貨を、『 Fable: The Journey 』でも活用できるのだとか. ティミンズ氏いわく「『 Fable: Heroes 』を先に遊んでおけば、それだけ得をするというわけです」のだとか. かわいいキャラクターが印象的な本作だが、「『 Fable 』本作とはテイストは違いますが、独特なスタイルを打ち出しつつ、『 Fable 』の魅力は保持できるようにしました」(ティミンズ)とのこと. ちなみに、本作の音楽を手掛けているのはレア社. 「本作のレトロっぽい印象にあわせて」(ティミンズ)依頼したのだという. マップは数種類用意されており、ゲームをクリアーすると"ダークアルビオン"という裏面がアンロック. ステージのレイアウトは同じだが、見た目も出現クリーチャーが異なるステージが遊べるようになる. 当然、難度もかなり上がる. プレゼンでは、「せっかく日本からお越しになったので... 」ということで、特別に秘密の"クラウドレベル"というのを見せてもらった. これは、リーダーボードで相当ハイスコアを出さないと遊べないステージで、ふたつのうちのどちらかを選びながら、雲の上を進んでいくのだという. 本作の配信時期は未定だが、『 Fable: The Journe 』より前を予定しているとのこと. 複数人数でワイワイ楽しみながら遊ぶのが楽しい、爽快な横スクロールアクションの『 Fable: Heroes 』. ライオンヘッドスタジオの若い才能が作り上げた本作、何だか応援してみたくなってしまいません? [Spring Showcase 2012関連記事] ※2012年のXbox 360の戦略が見えた! Spring Showcase 2012開催 ※『Halo 4』に登場するマスターチーフのデザインが世界初公開 ※『重鉄騎』の発売日が2012年6月21日に決定 ※『Forza Horizon』発表、クルマゲームの新しい地平(ホライゾン)を拓く ※『Fable: The Journey』は魔法による攻撃方法が明らかに ※『Kinect スター・ウォーズ』が発売間近、最新動画が公開.