クライン「クロス君・・・・・・」
クロス「俺は・・・・・守れなかった。仲間を━━━━」
クロスは嘆いていた。仲間であるシリルを守れなかったから。
クライン(どうするか・・・・・この状況を打開するには・・・・。)
クラインは考えていた。すると・・・・・・・
カイン「中尉!クロスに用があるという者がいるのですが・・・・」
クライン「分かった。お連れしろ。」
カインが連れてきた者は精霊だった。
クロス「精霊・・・・?俺に用があったのはこの方が?」
精霊「はい。貴方に用があってきました。」
クロス「貴方の名前は?」
精霊ライズ「私の名前はライズ・・・・光の精霊です」
クロス「で、用というのは?」
精霊ライズ「貴方がエンチャンターとしての記憶が戻ったとき、エステリーゼ様が力を貸すように・・・・と。」
クロス「エステリーゼ様が・・・・?」
精霊ライズ「はい、貴方は私と契約をする事が出来るようになったのです。しかし、天上界にいた精霊は
離れ離れになってしまいました。」
クロス「天上界に・・・・・・なにがあったのですか?」
精霊ライズ「堕天使ゼノンが精霊をどこかへ転移させてしまいました。」
クロス「ゼノンが・・・・・?」
精霊ライズによると、クロスは離れ離れになった精霊と契約し、天上界で堕天使の国へと続く道を開かなければいけないらしい。
クロス「そういうことですか・・・・ならばシリルさんを救う為なら、俺は戦い続けます。」
精霊ライズ「その心があればゼノンには負けないでしょう。では、契約を・・・・・」
クロス「分かりました。」
クロス「森羅万象を司る数々の精霊達よ・・・・今ここに光の精霊ライズと契約する者
クロス=グリーヴ、エンチャンターとして契約する━━━━。」
精霊ライズ「契約完了・・・・ですね。」
第六章終了。

