精霊ライズ「契約が完了すると、私達精霊は契約した者の体に宿ります。
呼び出したいときは呪文を言わなければいけないのですが・・・・」
クロス「大丈夫ですよ。俺は、守るべきものを助けに行かなくてはいけないのですから。」
精霊ライズ「そうですね・・・・。では、次の契約する場所は森・・・・でしょうかね。」
クロス「森か・・・・どこのだろうか。」
クライン「それなら聞いたことあるぞ。この国の外れに森がある・・・・
しかし、精霊と契約する者を拒む魔物がいるらしい。」
クロス「ふむ・・・・でも、立ち止まるわけにはいきませんからね。」
クライン「私も出来る限り協力しよう。森への案内は出来るはずだからな・・・・。」
そして、クロス達はその森へと行った。
森にはなにやら精霊の力以外の力が感じるとライズは言っていた。
クライン「この森はたいして深くはないからな・・・・近くに・・・・ん?」
クロス「どうしました? あれ・・・・扉がある。」
クラインとクロスは疑った。何故扉があるのか・・・・と。
精霊ライズ「・・・っ、この扉から邪悪な力が感じます。」
クロス「ここをあけないと精霊と契約できない・・・・・か。」
クラインは扉に手を掛けた。
クライン「開けるぞ・・・・・」
扉が開いたとき、何かが目の前にいる。
それは・・・・魔物だった。
クロス「魔物・・・・・っ!?まさか本当にいたとは・・・・!」
クライン「む・・・、この魔物は確か魔獣フェンリルじゃないか!」
精霊ライズ「フェンリル・・・・何故ここに存在しているのでしょうか・・・?」
クロス「クラインさん、援護をお願いします。」
クライン「分かった、無理はするんじゃないぞ。」
フェンリル「グルルルルル・・・・・貴様らここに何の用できた・・・・」
クロス「ここにいる精霊と契約しにきた、それだけです。」
フェンリル「契約・・・・?そんなことはさせん!」
クライン「何故だ!答えろ!」
フェンリル「我は堕天使ミトラ様の命により契約する者を一人もいれるなと言われたからだ。」
クロス「ならば・・・・お前を倒して契約するまでです!」
クロスは、剣を呼び出した。
そしてフェンリルに向かって走り出した。
クロス「はあぁぁぁああっ!」
フェンリルに剣がささった。しかし、
フェンリル「甘いな・・・・それでもエンチャンターか?この程度じゃ我は倒せぬわぁぁ!」
クロス「━━━━ッ!? ぐあぁぁああああっ!」
フェンリルの爪がクロスの体に突き刺さってくる。
クロス「・・・・・っく・・・・血が・・・・止まらな・・・ぃ・・・・」
精霊ライズ(クロス、私の力を使ってください。光の力は魔獣にとっては弱点なのです!)
クロスは詠唱を構えた。
クラインはそれを守ろうと援護する。
クロス「━━━━光の力よ・・・・俺に力を・・・・・!『オーディナリーウィスプ』!!」
クロスの傷が治り、さらに剣に光が集まってゆく・・・・・。
フェンリル「何ィ・・・・!?光・・・ダト!?」
クロス「汝に光の制裁を━━━━『ホーリージャッジメント』!」
光が集まった剣は大剣に変化し、クロスはフェンリルの上まで飛び上がって縦に剣を振り下ろした。
フェンリル「我が・・・・・敗れるダト・・・・!?グワァアアアアッ!」
フェンリルは光と共に砂になって砕け散った。
第七章 終了。
戦う時間が短いという(´・ω・)