玉川温泉と新玉川温泉は、どちらも同じ玉川の源泉を楽しめます。
大きく違うのは、温泉そのものより「どう泊まるか」です。
天然岩盤浴へ通いやすく、自炊も含めて湯治中心に過ごしたいなら玉川温泉。
館内移動のしやすさや客室設備、露天風呂を重視しながら玉川の湯を楽しみたいなら新玉川温泉。
また、玉川温泉には冬期休館があるため、冬に泊まる場合は新玉川温泉から確認します。
この記事では細かな設備を全部比べるのではなく、自分なら玉川温泉と新玉川温泉のどちらを選ぶかが分かる違いに絞って見ていきます。
玉川温泉と新玉川温泉の違いは「泊まり方」
そのため、「どちらの泉質が良いか」で選び分ける必要はありません。
違うのは、天然岩盤浴への行きやすさ、自炊の有無、客室や館内設備、露天風呂、冬季営業など、温泉をどう楽しみながら泊まるかです。
→ 表は横にスクロールできます →
| 比較 | 玉川温泉 | 新玉川温泉 |
|---|---|---|
| 源泉 | 同じ玉川の源泉 | 同じ玉川の源泉 |
| 天然岩盤浴 | 玉川温泉側にあり、行きやすい | 玉川温泉側へ移動して利用 |
| 自炊・食事 | 旅館部の食事付き・自炊部から選べる | 基本は宿の食事を利用 |
| 露天風呂 | なし | あり |
| 客室・館内 | 客室タイプによって設備差がある | 手すりや段差など館内移動に配慮 |
| 冬季営業 | 冬期休館あり | 冬も宿泊できる |
ざっくり分けると、
温泉や天然岩盤浴を中心に、自分のペースで湯治型の滞在をしたい
→ 玉川温泉
玉川の湯は楽しみたいけれど、客室設備や館内移動、露天風呂も重視したい
→ 新玉川温泉
です。
「初めてだから新玉川温泉」「長く泊まるから玉川温泉」ではなく、今回どう過ごしたいかで選ぶと分かりやすくなります。
ここまでで泊まりたい方が決まったなら、希望日の客室と料金を先に確認できます。
天然岩盤浴を中心に過ごすなら玉川温泉
玉川温泉へ行く大きな目的が天然岩盤浴なら、まず玉川温泉を候補にすると分かりやすいです。
玉川温泉は天然岩盤浴へ行きやすい
天然岩盤浴ができるのは、十和田八幡平国立公園内の玉川温泉園地自然研究路です。
自然研究路は玉川温泉宿舎側から続いているため、天然岩盤浴へ何度も行きたい場合は玉川温泉に泊まる方が動きやすくなります。
温泉に入る
↓
部屋で休む
↓
天然岩盤浴へ行く
↓
また宿へ戻る
という過ごし方をしたい人ほど、この近さが効いてきます。
天然岩盤浴は屋外にあるため、天候や現地の状況によって利用条件が変わる場合があります。
天然岩盤浴を目的に宿泊する場合は、出発前に公式の天然岩盤浴案内で最新情報を確認してください。
新玉川温泉に泊まっても天然岩盤浴は利用できる
天然岩盤浴へ行きたいからといって、玉川温泉への宿泊が必須ではありません。
新玉川温泉に泊まり、玉川温泉側へ移動して利用することもできます。
天然岩盤浴へ何度も行きやすいことを優先するなら玉川温泉。
天然岩盤浴は一度体験できればよく、宿では客室設備や館内移動を優先するなら新玉川温泉も候補です。
移動方法や運行時刻は時期によって変わるため、宿泊時期の交通案内を確認してください。
自炊や湯治型の滞在なら玉川温泉
天然岩盤浴だけでなく、滞在そのものを自分のペースで組み立てたい人にも玉川温泉が合います。
玉川温泉は旅館部と自炊部から選べる
玉川温泉には、
食事付きで泊まる旅館部
と
自分で食事を用意する自炊部
があります。
そのため、玉川温泉だから必ず自炊しなければならないわけではありません。
自炊したいなら玉川温泉の自炊部。
食事付きがよければ、玉川温泉の旅館部と新玉川温泉の両方が候補になります。
食事の内容を細かく比べるより、まず「自炊をしたいかどうか」で分ければ十分です。
玉川温泉は客室タイプによって設備が違う
玉川温泉は、客室タイプによって設備に差があります。
旅館部には設備を備えた客室がある一方、自炊部など比較的シンプルな客室もあるため、「玉川温泉=すべて設備が簡素」ではありません。
玉川温泉に決めたあとは、予約する客室に自分が必要な設備があるかを確認します。
館内移動のしやすさ・客室設備を重視するなら新玉川温泉
玉川の温泉は楽しみたい。
でも宿では客室や館内での過ごしやすさも重視したい。
という場合は、新玉川温泉から見ると判断しやすくなります。
新玉川温泉はバリアフリーに配慮された館内
新玉川温泉は、館内に手すりを設置し、床の段差を極力なくすなど、移動しやすさに配慮した宿として案内されています。
客室にはシングル・ツイン・和室などがあり、テレビ・冷蔵庫・洗浄機付きトイレを備えたタイプが中心です。
そのため、ベッドのある客室を選びたい、親世代と一緒で館内移動を重視したい、客室設備も重視したいという場合は、新玉川温泉を先に確認する理由があります。
「高齢者だから新玉川温泉」と決めるのではなく、館内移動や客室設備をどこまで重視するかで判断します。
露天風呂を楽しみたいなら新玉川温泉
もうひとつ分かりやすい違いが、新玉川温泉には露天風呂があることです。
どちらも同じ玉川の源泉を楽しめますが、露天風呂にも入りたいなら新玉川温泉を選ぶ理由になります。
温泉そのものは同じでも、どんな環境で楽しみたいかは2つの宿で違うということです。
冬に泊まるなら新玉川温泉から確認する
冬は、ここまでの比較とは少し考え方が変わります。
玉川温泉は冬期休館するため、冬に玉川エリアへ泊まりたい場合は新玉川温泉から確認します
これは「どちらが好みか」ではなく、宿泊できる時期に関わる条件です。
具体的な休館期間は年によって確認が必要なので、冬前後の宿泊を考えている場合は、玉川温泉公式の交通・営業案内で最新情報を確認してください。
また、新玉川温泉は冬も営業していますが、冬期は通常期と交通条件が変わります。
2026年10月2日時点の公式案内では、積雪による通行規制のため、冬期は田沢湖駅から路線バスを利用する案内になっています。
冬に泊まる場合は、宿泊先だけでなく新玉川温泉公式のアクセス案内で現地までの交通手段も確認しておきましょう。
まだ迷うなら希望日の客室と料金で決める
ここまで見ても両方が候補に残るなら、最後は希望日の客室と料金を見ます。
玉川温泉には旅館部と自炊部があるため、表示される最安料金だけでは宿泊条件が揃わない場合があります。
自分が選びたい泊まり方を決めてから、同じ宿泊日・人数で実際の販売プランを見るのがポイントです。
玉川温泉が合いそうなら
天然岩盤浴への行きやすさや、自炊を含めた湯治型の滞在を優先したいなら、希望日に販売されている客室とプランを確認します。
新玉川温泉が合いそうなら
館内移動のしやすさや客室設備、露天風呂を重視するなら、希望日に販売されている客室と料金を確認します。
玉川温泉と新玉川温泉の違いまとめ
玉川温泉と新玉川温泉は、同じ玉川の源泉を楽しめる宿です。
天然岩盤浴へ行きやすく、自炊も含めて湯治中心に過ごしたい
→ 玉川温泉
館内移動のしやすさや客室設備、露天風呂も重視したい
→ 新玉川温泉
冬に泊まる
→ 新玉川温泉から確認
ここまで決まったら、あとは希望日に販売されている客室・宿泊プラン・料金を確認します。
\ ポチっと応援よろしくお願いします /





