俺のスタイルって何処へ上がっても浮くんだよね(笑)


自分の中ではV系の気づもりでライブさせてもらっているけど、いざV系のブッキングライブに出演したら対バンする人も会場のお客さんも若い子達で、俺みたいなオッサンはやはり浮いてしまうし共演者ウケは良くても、若い女の子が大半のお客さんには響かない。


かと言ってバンド時期からソロ活動初期にお世話になった三国ヶ丘FUZZみたいな多ジャンル混同のライブに出演しても、明らかにジャンル違いで浮いてるから拍手は貰えてもその場限り。

物販や会場内に居ても話し掛けられる事なんて稀だった。


でも不思議と最近は、それでも良いかなと思えている。


スタート時点で既にオッサンだったし、肺気腫や年齢に抗いながらやっている事も有り「まだライブやれてる」って自己満足の上に成り立ってるから、お客さんを始め共演者や会場スタッフの方々の誰か1人でも、良かったですと言ってくれるだけでも充分有難いんだよね。


もちろんそれじゃあダメな事も有る。

集客の努力や動員の確保…現実逃避してはいなくてもリアルな数字も追いかけなきゃ、活動に限界が出て来るからね…せめてトントンには持って行きたい。

 

未だ問題は未決なれど1人でも多く何かの印象を残せる様にオリジナルオンリーでは無く、時々カバーも交えながら極力シンプルに分かり易く「阿呆で上等、浮いてナンボ」のスタイルで独自性を磨いて行きますよ。