ギルド式五十音 | 工房ギルド メンバーコラム

ギルド式五十音

コックローチについて by渋沢モトヤ

鋭いジェットノズルで獲物に噴射、瞬く間に害虫の息の根を止める。どこの家庭でも必ずといっていいほど一本はあるシロモノだ。しかも、TVをつけていると一日に1回はCMが流れている。画面一杯にゴキブリの姿が映っているのだ。どこかの教育番組の特集ならまだしも、感動物の映画が流れているあいだのCMで流された日にゃ目をそむけたくなる。しかも、オレの家は29インチの画面だぞ!!目のそむけようがない。でも、こんな光景はどこの家庭でも見られるのが現状なのである。

ここで、ふと思う。たしかにヤツラは害虫だが、メーカーにとっては害虫どころか金の虫ではないのか??すべてのゴキブリがあのジェットノズルで玉砕してしまうと、あの人たちはいったいどうやって生活していくのだろう??

ここで一つの仮定にたどりついた。ストレートに伝えよう。彼らは手を抜いている。ゴキブリが進化しているという話も耳にする。子孫を残す際に抗体を作って遺伝的に強い子供を作っているのだと。それはそれで素晴らしいことだ。進化とは全ての生物にとって永遠のテーマだとおもうからだ。ジェット噴射をしてさらに進化を助長している。政治家ならば羨ましいの一言に尽きる。できることなら噴射してくれと懇願するやつが現れてもおかしくはない。と睨んでいる。

などと進化についての高尚な話を展開する気はない。ゴキブリだ。ゴキブリについて論じているのだ。別に噴射はやめようとか、生き物を殺すのは良くない。などと言いたいわけではない。オレが言いたいにはただ一つ。お願いだから、夜中にビニールの上を歩くのは止めてくれ!足音がカサカサ聞こえて怖くて眠れないんだよ!!である。