これはめちゃくちゃいい写真。
自分が車から降りようとするや否や
同居しているおばさん2人が友達に魚を
もらったとはしゃいで見せてきた時のやつ
真ん中のおばさんのグラサン、体型と
右おばさんの表情と真っ黄の袋から透けて見える大量の魚が最高!!
急いでフレームインしてきた感じのEvanも👍
インドネシア流の魚の調理法は
スパイスを馴染ませて丸揚げし
骨まで食う!!!
あとは、色んなおかずをご飯と一緒に同じプレートに乗せてごちゃ混ぜにして手で食うスタイル。
エナです。
肉工場の仕事については、、
まず、工場内の流れとしては
(殺す作業はSlaughterという別部門)
Chiller が冷蔵庫に既に吊られている半身の肉塊を手押しでコンベアーにセットする。
↓
Trimmer がおおまかに脂肪を切り落とす。
↓
Boner が骨と肉を分け、部位ごとに切り落とす。
↓
Slicer が個包装する肉の部位(高い肉) と
その他の肉(安い肉) 、ゴミ肉(小さい骨や脂肪) に切り分け、ベルトコンベアーで各部門に流れていく。
↓
Packer がそれぞれを真空パックに個包装して20キロ単位に箱詰めする。
↓
出荷エリアへ。の流れ
最初の仕事はコンベアーの一部の箇所が故障しており、たまに肉塊同士がくっついてしまうのでそれを押したり引っ張ったりして離す、という作業。
休みの時間も多いが、、
半身100キロ近い肉なのでまあまあしんどい。
あと、寒い。。
1-2週間ほどしてコンベアーが直ると
今度はPacker として様々なポジションのヘルプ。女子が多いので主に重い物を運ぶ作業とか
精神的にしんどかったのは
1人だけ外に出てベルトコンベアーから流れてきたものの的を外したクソごみ肉をスコップでひたすら戻す作業と
1人で工場内の床に落ちた肉を拾い続ける作業。
他の作業は簡単で退屈な作業の繰り返しなので時間が過ぎるのが遅く感じたが、公的に女子と戯れられる事が出来、最初にして色んな人との交友関係が出来たのでラッキーではあった。
特に仲良くなれたのは、、
脂肪を切り落とすTrimmerのインドネシア女子のマリア。1人で肉を押す作業していた時にスモコタイムだよ〜とかこの仕事のルールを友達のいなかった自分にひと通り教えてくれた。
あとは、
袋に入れられた肉を真空パックにし続ける
台湾女子のLizとペルー女子のTania。
脂肪や小骨などのゴミ肉の中からまだいける肉を選別し続けるペルー女子のTatiana。
この3人はただ日本好きというのはあったが、、
同時期に入ってきたいつも無愛想なベトナム人の男子ナムは無限に流れ出てくる安肉を手で袋に詰め、20キロ単位に計り続ける仕事にすぐに配属されてたが、、
外から見る限りあそこは忙しさは
肉体的にも別格でしんどいポジション。
モストボーリングポジション。
ナムは毎日キレながら作業していたが
そーゆーところだと思う。。
同日に入ってきただけに
あそこに配属されてたと思うとゾッとする
オーストラリア?この会社?では
週ごとに給料がもらえる。
初任給は、まだまだ寒いので
ニュージーランド発のアウトドアブランド
カトマンドゥのフリースをアデレードにて
Evanとお揃いで購入した!!
生活はかなり安定してきたし
友達もそれなりに出来つつある。
いや、本当に
カンガルーアイランドにしなくて良かった。。
かと言って土日休みにすることはないが
マレーブリッジにはマレーリバーがある。
リバーサイドは芝生が広がっていて
バーや公園もあるし、かなりチルっている。
さらに忘れてはいけないのが
原住民アボリジニに古くから伝わる
伝説上のモンスター、ブニップ!!!
マレーブリッジには至る所に
ブニップの絵が飾られていたりするので
街のシンボル的なポジションなんだと思う。
にしてもこの設備、お金掛けすぎでしょ!!
おわり。