最後のラブレター | 瞳に映るは君の幻覚、耳に残るは君の幻聴、今も其処に君の残像

最後のラブレター

2006/10/11(水)

キレイじゃなきゃ駄目だ。
キレイじゃなきゃ駄目なんだ。
何回も何回も吐き出した。
出しても出しても咽の奥でからまったタンみたいにモヤモヤした気持ち悪いモノは出て行かない。
先月21歳の誕生日を迎えたあたしは今日、派遣会社で紹介された服屋の売り子をした。
と言ってもセールの期間だけだから一週間程しか働かない。
期間が過ぎればまた別の場所での仕事が始まる。
そんなことはどーでもイイ。
問題なのは、あたしが何の為に今こうして生きているのかと言うこと。

―分からない
―わからない
―ワカラナイ

家に帰るともう21時を過ぎていた。
お風呂から上がるともう1時を過ぎていた。
そして今あたしはこうしてパソコンに向かっている。
夜になると、悩み事は悪い方へ悪い方へと吸い寄せられていく。
明日考えればイイんだけど、考えずにはいられない。
お風呂場でお湯に浸かりながら2時間程、延々と泣き続けた。
しまいには何が悲しくて涙しているのか分からなくなっていた。
こんなに泣いたのは久しぶりだ。
何年ぶりだろう?・・・高校生以来。
初めて延々と泣き続けたのは中学生の時だ。
この21年間をザッと振り返ってみると、そもそもあたしの人生が狂いだしたのは中学3年の時からだ。
アイツと知り合ってから、あたしの人生は大きく狂い始めた。

ねぇ、祐君。あたしのことまだ好き?

生きてるのか死んでるのかすら分からないけど、あたしはもう、祐君以外愛せない。
責任とってよ。