大法要‼︎ラルンガルゴンパ2日目
4日目の朝。
7時半にフロントで医大生Mくんと待ち合わせ色達の広場へ行く。
ミニバンに乗り、2日目のラルンガルゴンパへ、いざ‼︎
しかし入り口からゆる~い坂道を登るにつれて息があがるあたし。
Mくんがトレッキングで使用する杖で引っ張ってくれるもやっぱ無理や
見かねたMくんが一台の車を止め頂上まで行ってくれないかと交渉。大法要でごった返している車ばっかやのにその車だけは人がいない。ひとり35だか40元で乗せてくれるという。かなり高い…でも金に糸目をつけない派のあたしとMくん。笑
よし、行っちゃお~行こう‼︎と楽して頂上へ‼︎
うーん、他のひとのブログ見たらかなりの絶景を上から撮ってんねんけど今いるところよりもうちょい上っぽいなぁ。
レゲエみたいなドレッドヘアになってる…
すると工事のおじさんたちが上に行くから乗るか?と言ってくれた‼︎
うわ…
絶景
朝もやが神秘的…
確かにここが最高峰やろうてとこまで辿り着いた。そしてトラクターは帰ってった。
太陽の光がめちゃ体に染みる…
ん?でもなんかみんなのブログと景色がちがう。けど、いいねん。
ここ、人っ子ひとりおらん大絶景でもしかするとめちゃラッキーやったんじゃないかと2人で喜びあった‼︎
赤い屋根がぎっしり。上からみるとおもちゃみたいや。朝餉の匂いがする。生活してるんやなぁ~この感動を一緒に分かち合えたMくん。一緒に来てくれてありがと~
「美しいっすね」を連呼するMくん。
日本でなら普段あまり口にする言葉じゃないと思うけど、あたしも「うん、うん。ラルンガルゴンパ来てよかったな!」と言うてた。
高山病にかかってたみたいやけどみるみる元気になってきた気がする。
神々しい景色を見て元気が出た‼︎
女僧さんが一番上まで行ってみたら?と言う。あたしは犬とたわむれてたけどMくんはてっぺんまで行ってた。
なんて贅沢なんや…あたしよりいい暮らししてるやんか‼︎ここ、ずっといてと飽きない。んー、居心地がいいというかなんというか…
お坊さんがまいたのか、ルンタもいっぱいあった。拾って匂ってみると微かにお香の匂いがした。
つづく
色達での出会い
ラルンガルゴンパからバンに乗り色達の町に戻りひとり食堂で回鍋肉炒飯を食べた。
空腹やったんでがつ食い。
う…うまい‼︎涙が出るくらいうまかった…
カンゼから来た医大生のMくん。
お、バックパッカーか‼︎平成パッカーのMくんに自分の年齢を言えなかった…笑
まぁ聞いてきたら言うけどええよな!と。
明日ラルンガルゴンパに行くというので一緒に行く約束をする。Mくんのカンゼやリタンの話や鳥葬の動画を見せてもらい興奮するあたし。笑
そうこうしてるうちに東チベット旅行倶楽部のTさんと写真家のご夫婦が戻ってきた。
明日ご夫婦は丹巴へ発つという。
いろいろ旅話をしつつ日本人5人でおいしい食堂でごはんを食べることに。
さっき回鍋肉炒飯食べたばっかやけど全然いける。一人で食べるごはんよりみんなでシェアして食べるごはんの方がおいしい‼︎
写真家のK夫妻の旅話は浮世離れしていてあたしの知らない世界の話はここ数年忘れかけてた旅への情熱を取り戻させてくれた。
イエメンの孤島、ソコトラ島へ行ったという話になるとよく行ったね~と褒めてくださった。笑
ソコトラ島に行った旅人は少ないのであの島の良さを語り合えたのはとても嬉しかった✨スペインのカナリア諸島に行ってみたら?とオススメされた。ソコトラ島によく似た感じらしい。
医大生のMくんもヨーロッパでの楽しい話を聞かせてくれた。Tさんは東チベットの普通じゃ教えてくれないようなオススメの場所を教えてくれた。
あぁ、いいな。この感じ‼︎
旅人と旅の話しながらおいしいの食べるの最高や。
きょう行けなかったラルンガルの上の方の話も聞いてやっぱ明日リベンジして頂上目指さなきゃ!とも思った。
みんなで宿のフロントで記念撮影。そして名残惜しいけどK夫妻とTさんとお別れ…
素敵なご夫婦やなぁ。2人で何十年も旅をしているだなんて…理想の夫婦そのものやった。いつかまた会えたらいいなぁと思う。
さぁ、明日はラルンガルゴンパ、リベンジや‼︎幸せな気持ちでほかほかの電気毛布をかぶり就寝。
長い、素晴らしい一日やった✨
ラルンガルゴンパ1日目後編
チベタンの人たち。
大法要の前日なんでたくさんいた。
外国人のあたしをけむたがることなく、かといって受け入れるでもなく…笑
その距離感がなんだか居心地いい。
さて、力尽きて山の中腹から下山していくあたし。
山の上にハゲワシらしきデカい鳥が何匹か飛んでいるのが見える。たぶん、鳥葬があるんやろう。
このあと、リタンというところで鳥葬を見る予定やったしラルンガルゴンパの鳥葬は観光化されすぎてるというので今回はやめておくことにしてたが、あんな上じゃどのみち無理やな…
寺の中を覗くと入っていいよ~と言われたので入ってみた✨
中にはインドのダラムサラに亡命中のダライ・ラマ14世の写真が飾ってある。え、いいの?飾っちゃって…と思ったけど嬉しかった。中国政府に弾圧されながらもチベタンはこっそりとダライ・ラマ14世を崇拝して止まない。
あとチベットの高僧、この寺を建立したであろう方の写真も飾ってあった。
中はガランとしていて人があまりいない。
うーん、あたしみたいなのがこんなすごいとこに来てよかったのかなぁ…
寺の外に出るとチベタンたちが明日の席取りをしていた。
大法要か…なにするんやろ?
昔行ったウユニ塩湖でも4000㍍やったような…動悸息切れに加え眠くなってきた‼︎笑
にしても、外国人おらんなー。中国人の観光客はおるけど…
そんなこんなで下山。フラフラになりつつ麓の市場が面白くてつい寄り道しちゃう。
iPhoneじゃなくカメラを片手に旅をする感覚。久しぶりに楽しい。
日本におるときはiPhoneばっか見てるのに、旅に出るとほとんど見ない。
電波の届かない秘境こそがあたしの求めてる場所。とかいいながら実はラルンガルゴンパもワイハイがとんでいた。笑
うーん、ホンマの秘境に行かなあかんなぁ…次は。
ラルンガルゴンパへ
翌朝。
9時過ぎに宿を後にしセルタの広場に行く。
標高が3800くらいあるから50歩くらい歩いたらぜぇぜぇとなる💦
休み休み歩く🚶
広場に着くと早速バンの兄ちゃんがたかってきた。笑
ラルンガルゴンパへは乗り合いバンでいくらしい。ひとり7元。
1番乗りの客なので人が集まるまで待つ。
そんな時間も楽しい。日本では味わえないのだから。いよいよや、ラルンガルゴンパ。しかも明日から大法要らしくチベタンがいっぱいいる✨
なかなかシュッとして男前ぽい♡
異国に来たなぁ~早く出発せんかなぁ~と思ってる間にいつの間にか車内はぎゅうぎゅうすし詰め状態💦
おお、チベタンの匂いがする。うまく言えんけどバター茶と人の匂いが混ざったような…なんと言えばいいやら…
独特の匂い。
30分の道のり。外の景色に目を遊ばしつつ…麓に着いた‼︎ 砂埃で大変や‼︎
はぁはぁ
高山病対策でダイアモックスを飲んでたけど効果なかったのかな…
坂を登る。小さい2.3歳の子にまでぬかされる💦
これやこれ。これが集合してすごい絶景が見られるんや‼︎ しかし足が動かない…
ゆっくりゆっくり登る。
胸が熱くなる。たまたまネットで見つけたラルンガルゴンパ。この足で歩いてると思うと感慨深い。
えんじ色の布の正装を纏ったチベタンの人たちはひとりひとりホンマかっこよかった‼︎老若男女問わず数珠やマニ車を持ちお経を唱えている姿はステキやった。
写真を撮り何気なくみんなが歩いていくもっと先を見たらこことは比べようもないくらいえらいことになってる景色がチラっと見えてもた‼︎
……。
限界。もう無理、歩けない。
下山する力もあるかどうか…やのに。
ここは大事をとり明日もう一度リベンジすることにした。
となると、このあとカンゼ経由でリタンへ行くという計画が危ういがラルンガルゴンパメインの旅なので出来れば極めたい。
私の方が重い腰ではなかったようだ。笑
まだ半分も来てないのではないやろか…
しかしまぁ富士山よりも高いこんなところにこんな場所があるとは信じられない。
寒さに震えながら下山。麓の寺に行くことにした。
東チベット 色達到着
さて、東チベットの色達(セルタ)に着きほっとひと安心するも、バス下車して暗いし宿どこ?てなったけどなぜかお迎えにきてくれていた!素晴らしい👏
そう、東チベット旅行倶楽部のTさんが予め宿と送迎をお願いしてくれてたのだ。
Tさんは写真家の夫婦の付き添いであたしより一足先にラルンガルゴンパを観光していた。
宿は色達彼岸花開青年旅舎というところ。
法要がありどこもほぼ満室だったと思う。手配お願いしてよかった。フロントの姉ちゃんは英語が出来る。
ドミトリー一泊65元だがTさんの知り合いなので60元でいいとのこと。ラッキー♡チェックインしてしばらくするとTさんが帰ってきた。あたしが来たとフロントの姉ちゃんから聞いて駆けつけてくれたらしい。高地なので息切れまくってた💦申し訳ありません…笑
メールでのやり取りをしてたけど会うのは初めて。お腹ぺこぺこやったんで早速町の食堂を案内してもらう。
ヤク肉入りの辛い麺。
うほっ、異国の味がする‼︎
Tさんは大阪人でしかもあたしと同じ苗字なので初めましてな感じがしない。笑
少しラルンガルゴンパのことを教えてもらい明日に備えることにした。
明日はいよいよラルンガルゴンパか!
ワクワク♡




































