世界一の首都、ラパス。
ボリビアの実質上の首都La Paz ラパスに到着。
スペイン語とポルトガル語で平和を意味するそうな。
なんかおもちゃみたいなトコ。というのが率直な感想。
さて、ここがなぜ世界一なのかというと・・・世界一標高が高い首都なんです
なんと3600mです。すっげーなぁ。そりゃ空気も希薄やわな。
世界一というフレーズが結構好きなあたしはうんうん、とひとり満足していた。
しかし、鉄欠乏性貧血のあたしにとってはかなりキツイところでもある。坂道の坂が
めっちゃしんどい動悸と息切れがする。笑
ラパスをコンプリートしたいのは山々やけどあたしには時間がなかった。
あと1ヶ月強しかない。その時間でウユニとナスカの地上絵とガラパゴスorイースターへ
行かなアカンラパスで有名な遺跡ティワナク遺跡へ行く時間もなく・・・焦っていた。
ラパスへ着いた次の日、町の雑貨屋で偶然ひろしくんとかよちゃんと再会
ふたりとは以前クスコの日本人宿ペンション八幡で出会っていた。
これからウユニ塩湖に行くのだという。
『あ・・・あたしも行くーーーー』
数時間後に出発。というので急いでホテルへ戻りチェックアウトの手続きをすませ、シャワーを
浴びて荷造りする。
よかった、ふたりと再会できて。一緒にウユニへ行けるなんてラッキーや
待ち合わせしてるバスターミナルにむかう。
迷うことなくヘイ、タクスィー
お?結構キレイなバスターミナルやん。んーいい感じ。ということはバスも期待できるかもな。
なんて思うけどさすがボリビア。大いに期待を裏切ってくれた、オンボロバス
出発ギリギリにひろしくんとかよちゃん到着。よし、行くかウユニ塩湖へ
ウユニまでは夜行バス。
そこへ行くまでの道は険しく、バスは大揺れ。
通路側へ座ってたあたしの頭にガツンと落ちてくる荷物。計3回ふってきて首がゴキッて
いうた。普通に痛いしで、通路になにかうごめく物体が・・・
現地民が通路にまでところ狭しと寝てる。荷物と思ってなにか踏んだ。その感触がおかしい。
インディヘナのおばちゃんがかたまったまま身動きもせず、まるまってる。
ごめん、おばちゃん。でも反応は特にない。
なんやこのバス。すっげーな俄然やる気が出てきた。疲れてるハズやのに、旅してる気分に
なってきた
翌早朝、ウユニの町に到着。
ウユニ塩湖はもう目の前や
テンションあがってきましたよん
これがボリビアの一般的なインディヘナのおばちゃんです。
いやねーおしゃれなんやって。あの帽子なんか梨花がかぶってそうじゃない?
長い髪は三つ編みされてる。みんなもっと色とりどりの民族衣装着てる。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
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