通訳案内士という職業をご存知ですか?
通訳ガイドとも呼ばれ、昭和20年代からある
国家資格が必要とされる職業です。
なにやら難しそうなお仕事ですが
「外国語を使ってのバスガイド兼添乗員」 というお仕事のようです。
平成18年(2006年)春から通訳案内士法という法律が新たに施行され、
合格者が急増しました。
現在(2010年)15,000人弱の通訳案内士さんが全国にいらっしゃるようです。
2006年の法改正前と改正後で通訳案内士としての登録者は
2倍近くになりました。
通訳案内士になるには、観光庁の外郭団体 「JNTO」 が実施する
試験に合格し、住んでいる都道府県の観光担当部署で登録をすればOKです。
都道府県庁での登録の際に、医師による健康・精神状態の診断書の提出が必要です。
ですので、受験料、診断書作成費、登録にかかる費用あわせて
約3万円で超難関といわれていた国家資格を手に入れることができますね。
試験が難しいかどうかは、個人差があると思いますが、
年間50万円位を払い予備校に通ったりする人もいらっしゃるようです。
また、市販の過去問題集や高校の地理・歴史資料集などで勉強をする人もいるようです。
最近は合格者が増えている、以前より合格しやすくなっていることから、より気軽に
受験する人が増えていると聞きます。
以前の合格者の平均年齢も高めでしたが、最近は徐々に合格者の平均年齢は
下がってきているようです。
1ドル360円時代は、高収入の仕事として周囲から大変うらやましがられたようです。
今は、1ドル85円ですから・・・。
仕事量もなかなか増えないようです。
しかし、国が法改正をしてまでこの職業の人たちを増やそうとしていますのできっと
これから増えるのでしょう。
観光立国ニッポン、がんばれ!