7/30 東京市場概況をお伝え致します。
前日の米株安を受けても買いが先行、日経平均は前日までの3日続落で1100円超安となっていた反動から小幅もプラス圏で寄り付いた。
しかし、その後は戻り待ちの売りに押され下げ転換、9時52分には117.94円安の40556.61円まで値を落とした。
ただ、売り一巡後は下げ渋る動きとなって、前日終値付近で一進一退の展開、前場は小幅高、7.59円高の40682.14円で終了していた。
後場は、前場終りよりやや安く始まったものの下値はしっかり、一時は戻りを試す時間もあったが上値は重く、下げに転じた。
いっぽうで、下げに転じたものの、売り圧力が極端に強まることはなく、大引けはマイナスも下落幅は二桁にとどめた。
米FOMC(米連邦公開市場委員会)や、日銀金融政策決定会合を控えて積極的に買う動きは限られたが、下値では押し目買いが入っていた。
日経平均終値は-19.85円の40654.70円。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がりは1070、値下がりは480、変わらずは71。
業種別では、値上がりが26業種、値下がりが7業種。
値上がりトップは、非鉄金属、繊維製品、海運業。
値下がりは、空運業、サービス業、パルプ・紙など。
前日の米株市場は売り優勢も買いが先行、日経平均は前日までの3日続落で1100円超安、その反動から小幅もプラス圏で寄り付いた。
ただ、開始直後に高値をつけて失速、下げに転換して、9時52分には117.94円安の40556.61円まで値を落とした。
ロシアのカムチャッカ半島付近を震源とした大規模な地震が発生したことが伝わり、日本でも津波警報が発令された。
これを受けて、下押し圧力が強まったもよう。
しかし、売り一巡後は押し目買いが入って下げ渋り、節目40500円は割り込むことなく切り返した。
10時以降は緩やかに値を戻す動きが続き、前場引け間際にはプラス圏に再浮上して、前場は小幅高、7.59円高の40682.14円で終えていた。
後場も方向感に欠ける展開で、前場終りよりやや安く始まった後に戻りを試す時間帯もあったが続かずにマイナスに沈んでの推移に。
ただ、マイナス圏でも極端に売りが強まることなく、大引けはマイナスも下落幅は二桁で終了(終値は19.85円安の40654.70円)。
さて、明日の日本時間の早朝に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表と米連邦準備理事会(FRB)議長会見がある。
また、日銀の金融政策決定会合と総裁会見も控えている。
その他、米ハイテク大手の決算も予定されるなか、本日は積極的な売買が手控えられたもよう。
そのFOMCと日銀会合はともに今回はサプライズなしとの見方が優勢。
昨年は日銀が7月会合で利上げを決め、その後に株価が調整した経緯があるが、今回は、市場とのコミュニケーションに慎重と期待する。
明日、これらイベントを消化しても、週末の7月米雇用統計など注目度の高い経済指標の発表を控える。
そのため、今週については、上下ともに明確な方向感は出にくい見込み、どちらかに大きく振れても、それを修正する動きが続きそう。
方向感は出てくるのは週明け以降で、日経平均は5日移動平均線(41122円)、25日線(40026円)をメドに41000円-40000円間での推移へ。
※厳選された銘柄情報などをGlove Bamboo会員様(有料)には配信!!
その他、銘柄相談なども受け付けます。
是非ご利用ください!!
Glovebambooサービス内容など詳細、会員登録は下記のURLよりホームページにてご確認願います!!
http://glovebamboo.jp/
※ブログの記事は無料メルマガでもご確認頂けます。
(メルマガタイトルは”超越トレード富への道しるべ”)
☆無料メルマガ限定の特典もあり☆
(GloveBamboo(有料サービス)配信の推奨銘柄を一部公開など)。
登録は下記画像をクリック!!
**-----------------------------**
会社名:Glove Bamboo株式会社
金融庁登録番号:福岡財務支局長(金商)第100号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会 会員番号102-00121
URL:http://glovebamboo.jp/
**-----------------------------**
当社の提供情報、助言はお客様の利益を保証するものではありません。
投資にあたっての最終判断はご自身のご判断でお願い致します。
当サイトの情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切の責任を負えませんのでご注意願います。
助言する株式のリスクについては、次のとおりです。
・株価変動リスク:株価の変動により、投資元本を割り込むことがあります。
また、株式発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込んだり、その全額を失うことがあります
・株式発行者のリスク:市場環境の変化、株式発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、売買に支障をきたし、換金できないリスクがあります(流動性リスク)。この結果、投資元本を割り込むことがあります。
・信用取引リスク:信用取引や有価証券関連デリバディブ取引においては、委託した証拠金を担保として、証拠金を上回る多額の取引を行うことありますので、上記の要因により生じた損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損が生じる)ことがあります。
**-----------------------------**