引け後に発表された好決算、材料株などを厳選し紹介。
より注目される銘柄をピックアップ銘柄として、今後の見通しなどを紹介致します。
発表された好決算、業績修正銘柄
タスキHD<166A>
今期経常は2.1倍増益、前期配当を1円増額・今期は19円増配へ。
インターメス<262A>
1-9月期(3Q累計)経常は53億円・通期計画を超過。
中越パ<3877>
今期経常を4%上方修正、配当も10円増額。
RSC<4664>
上期経常を一転6%増益に上方修正、通期も増額。
シャープ<6753>
上期営業は黒字浮上で着地。
名村造<7014>
今期経常を一転20%増益に上方修正・11期ぶり最高益、配当も5円増額。
ヴィアHD<7918>
上期経常は3.4倍増益で着地
ピックアップ
青山商事<8219> 決算発表。
終値1334円(前日比+8円+0.60%)
青山商事<8219>は紳士服専門最大手(郊外や都心出店。セレクトショップ、靴修理店や飲食FC店も)。
本日の引け後に決算を発表した。
25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比71.2%減の5.1億円に落ち込み、従来予想の14億円を下回って着地。
しかしながら併せて、通期の同利益を従来予想の133億円から138億円に4.1%上方修正(前期は125億円)。
業績好調に伴って、今期の年間配当を従来計画の61円から127円に増額修正した(前期は65円)。
足もと、日足一目均衡表の雲(上限1367円)を抵抗にした推移にあったが、発表を材料視した買いが向かって雲を突破へ。
また、移動平均線チャートの200日線(1521円)の突破も意識されるか。
チャート形状の好転が期待されるなか、上昇トレンド転換へと期待する。
その他の好材料を発表した注目株。
クリングルファーマ<4884>
新たな急性期バイオマーカーの探索で慶応大と研究開始。
タカラトミー<7867>
9月中間期営業利益は54%増。
売れるネット<9235>
中国からの訪日客向けサービス提供開始。
U-NEXT<9418>
GENDA<9166>と業務提携。
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