引け後に発表された好決算、材料株などを厳選し紹介。
より注目される銘柄をピックアップ銘柄として、今後の見通しなどを紹介致します。
発表された好決算、業績修正銘柄
グローバル社<3271>
今期経常を15％上方修正、配当も9円増額。
ラウンドワン<4680>
今期経常は3％増で3期連続最高益、4円増配へ。
コーセー<4922>
1-3月期(1Q)経常は54％増益で着地。
Ａ＆ＡＭ<5391>
前期経常が上振れ着地・今期は2％増益、10円増配へ。
石川製<6208>
前期経常が一転増益で上振れ着地・今期は2.3倍増益、30期ぶり10円で復配へ。
スクロール<8005>
今期経常は12％増益、6円増配へ。
長瀬産<8012>
今期経常は15％増益、5円増配へ。
550万株・100億円の自社株買いも発表。
ナガホリ<8139>
前期経常を55％上方修正、配当も5円増額。
ピックアップ
ヒューマン<2415> 業績・配当修正発表。
終値1288円(前日比±0円±0.00%)
ヒューマン<2415>は、人材事業を主力に日本語学校などの教育や介護を展開する。
本日の引け後に、業績の上方修正、配当の増額修正を発表した。
24年3月期の連結経常利益を従来予想の26.3億円から32.9億円に上方修正(前の期は25.1億円)、3期ぶりに過去最高益を更新の見通し。
業績好調に伴って、期末一括配当を従来計画の42.5円から62.5円に増額修正をした(前の期は27円)。
株価は、2月7日に1403円まで上昇して年初来高値を付けて以降は調整、足もとは週足の移動平均の13週線(1308円)を割れての推移。
ただ、上向きの26週線(1255円)を下方に控えて、下値は底堅く推移、調整一巡感が意識されるところにあった。
その中で発表された業績の上方修正に配当の増額修正、これを好感した買いが向かって、13週線を回復、高値更新から騰勢が強まるか。
その他の好材料を発表した注目株。
エコモット<3987>
エッジAIカメラシステムが国交省の「NETIS」に登録。
西部技研<6223>
台湾大手半導体メーカーから大口受注(2.8億円)。
オンワードＨＤ<8016>
4月度の既存店売上高8.6％増。
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