【3/14 東京市場前場概況と後場の見通し】 | 株初心者でもわかる!! ”超越トレード”ー富への道しるべー (Glove Bamboo Co.,Ltd.)

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みなさん、こんにちは。
東京市場前場概況と後場の見通しをお伝え致します。

 

前場の日経平均は4日続落(70円安) ハイテク株や半導体株を重しに売り優勢

前日の米株市場では、NYダウこそ上昇も、ハイテク株主体のNASDAQが下落となり、高安まちまち。
また、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も下落。
米株市場の動きから、東京市場でも、ハイテク株や半導体関連株が弱く、売りが先行した。
また、来週に日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、積極的な買いを見送る向きもあったもよう。
日経平均は、三桁安で寄り付き、その後に295.08円安の38400.17円まで値を落とす場面もあった。
しかし、売り一巡後は下げ渋る動きとなり、マイナス圏もこの日のここまでの高値圏、二桁安にとどめて、前場の取引は終了した。

日経平均前場終値は-70.75円の38625.22円。

東証プライムの騰落銘柄数は値上がりは943、値下がりは653、変わらずは58。

業種別では、値上がりが22業種、値下がりが11業種。
値上がりトップは、石油・石炭、鉱業、電気・ガス。
値下がりは、パルプ・紙、サービス、銀行など。

後場の見通し

前場の日経平均は、4日続落で前場は終了も、下落幅は二桁安にとどめた。
一時は300円近くまで下落幅を拡大させる場面もあったが、下げ渋り。
米株市場の動向から、半導体関連株やグロース株が弱いも、バリュー株への買いが支え要因に。
チャート状での日経平均は、日足一目均衡表の基準線(38163円)が下方に控えてサポート。
また、引き続き、移動平均の25日線(38608円)を意識しての推移も続いており、後場もこの近辺での推移が続く見かた。

 

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