【2/1 東京市場前場概況と後場の見通し】 | 株初心者でもわかる!! ”超越トレード”ー富への道しるべー (Glove Bamboo Co.,Ltd.)

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みなさん、こんにちは。
東京市場前場概況と後場の見通しをお伝え致します。

 

前場の日経平均は4日ぶり反落(262円安) 米株安など重しに売りが先行してその後も軟調

前日の米株市場は主要3指数そろって大幅反落、FOMCは予想通り4会合連続で金利据え置き、FOMC後のパウエル議長の会見を受けて売りが強まる展開にあった。
中でも、ハイテク株主体のNASDAQの下げがきつく2.23%安、東京市場でもハイテク株を中心に買いが手控えられて売りが先行した。
また、為替が前日より円高・ドル安に振れたことも重し、輸出株などの株価を抑える要因となったもよう。
日経平均は、300円近い下落で寄り付き、心理的な節目36000円手前まで押し、その後に346.65円安の35940.06円まで値を落とした。
その後、戻しを試す場面がみられたものの、上値は重いまま、260円超えの下落幅で前場は終了。
とはいえ、節目36000円より上とはなっている。

日経平均前場終値は-262.42円の36024.29円。

東証プライムの騰落銘柄数は値上がりは499、値下がりは1112、変わらずは45。

業種別では、値上がりが7業種、値下がりが26業種。
値上がりは、空運、陸運、証券・商品など。
値下がりトップは、銀行、不動産、輸送用機器。

後場の見通し

日経平均は、350円近くまで下落幅を拡大して、節目36000円を下回る場面があった。
その後の上値も重かったが、36000円より上で前場は終了、36000円割れでの底型さは意識される。
好決算や好業績銘柄への物色意欲の高まりが下支え要因となっているいもよう。
決算が良かった銘柄は素直に買われ、地合い全体で崩れているわけではなさそうだ。
後場も上値は重いと予想されるが、36000円水準での下値は固いと予想する。

 

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