引け後に発表された好決算、材料株などを厳選し紹介。
より注目される銘柄をピックアップ銘柄として、今後の見通しなどを紹介致します。
発表された好決算、業績修正銘柄
森組<1853>
上期経常が9.2倍増益で着地・7-9月期も2.8倍増益。
アップル<2788>
今期経常を8％上方修正、配当も10円増額。
セーレン<3569>
今期経常を一転1％増益に上方修正・最高益更新へ。
120万株・30億円の自社株買い実施と発表。
日本曹達<4041>
今期経常を10％上方修正。
50万株・20億円の自社株買い実施と発表。
サンアスタ<4053>
1-9月期(3Q累計)経常が2.1倍増益で着地・7-9月期も99％増益。
フジプレアム<4237>
今期経常を29％上方修正。
日金銭<6418>
今期経常を80％上方修正、配当も2円増額。
ミツバ<7280>
上期経常は4.3倍増益で上振れ着地。
共同印<7914>
上期経常が14倍増益で着地・7-9月期は黒字浮上。
ニッピ<7932>
今期経常を一転93％増益に上方修正・7期ぶり最高益更新へ。
北沢産<9930>
今期経常を一転11％増益に上方修正。
ピックアップ
芝浦機<6104> 決算発表。
終値3695円(前日比-20円-0.53%)
射出成形機やダイカストマシン、工作機械、産業用ロボットなど幅広く手掛ける芝浦機<6104>が引け後に決算を発表。
24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比4.2倍の90.3億円に急拡大して従来予想の56億円を上回って着地。
株価は7月3日に5020円まで上昇して年初来高値を付けて以降は調整を挟む展開となり、週足の52週移動平均線(3580円)まで押した。
ただ、その水準では底堅く推移して、調整一巡が意識される展開に足元はある。
発表された決算を好感した買いも向かって調整一巡感が増す見かた。
その他の好材料を発表した注目株。
鳥貴族ＨＤ<3193>
10月度の既存店売上高15.6％増。
エクサウィザーズ<4259>
ChatGPTとLINE活用した介護特化のAIサービス開始。
みずほリース<8425>
1対5株の株式分割の実施、実質増配、株主優待は廃止と発表。
決算も発表、7-9月期(2Q)経常は50％増益。
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