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日米とも決算発表シーズンに入っていく中、業績相場に突入へ。
その中で、直近に値を飛ばしていた銘柄に、明暗が分かれてくるか。
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本日の東京市場は上昇一服、日経平均は前日までの8連騰で1200円の上昇、年初来高値28734.79円(3月9日)に迫るなど、短期的な過熱感や買戻し一服感が意識された(日経平均の本日の終値は52.07円安の28606.76円)。
また、主要企業の決算発表の本格化を前に様子見姿勢の面が強まってきている面も、今後の主要企業決算の内容次第で、相場は上下どちらにも振れる可能性があり、手掛かり材料待ちの段階となってきたか。
米国では前日の取引終了後に、動画配信サービスのネットフリックスが第1四半期(1－3月)決算を発表。
売上高とEPSの実績はほぼ市場予想に一致したが、新規契約者数は175万人と市場予想(約205万人)を下回った。
また、第2四半期(4－6月)のガイダンスは売上高とEPSともに市場予想を下回った。
これを受けて、時間外取引の株価は一時11％急落したが、その後切り返して下げを埋めた。
株価の反応を見れば、まちまちといったところだが、決算内容としてはネガティブ。
ハイテク企業で先陣を切ったネットフリックスからは、今後に本格化する決算発表を前に警戒感はやや高まったか。
今晩の米国市場では金融のモルガン・スタンレー、ITソリューションのIBM、半導体のラム・リサーチ、ASMLホールディング、電気自動車のテスラが決算を発表する。
4月に入ってから半導体関連株は強くない。ただ、それは、1－3月に大きく上昇してきた反動とも見れる、半導体関連が決算を受けての動向は注視したい。
テスラについては、需要鈍化に対応した動きからか、4月に入ってから再び一斉値下げを発表した経緯がある。こちらも決算にはやや注意が必要か。
国内では来週からは3月企業の決算発表が出始めるといった状況、利益の裏付けが乏しいなかで、直近に値を飛ばしていた銘柄については利益確定のタイミングとなるが、業績を確認することで改めて買われる銘柄も出てくるだろう。
これら見極めながら、保有継続か利益確定か。また、銘柄選別をしていきたいところ。
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前週12日(水)に配信した最新のNEW推奨銘柄が本日に急上昇。
当銘柄は、前月(3月)に特に強い動きにあった「ＡＩ (人工知能)関連。
テーマ株物色の流れに乗って値を飛ばした後、いったんは短期的な調整を挟んだ。
しかし、その調整も足もとに一巡し、本日(19日)は個別の材料もあり急上昇。
また、同じく「人工知能(AI)」関連株で、3月29日に配信した推奨銘柄が本日に急上昇。
当銘柄についても、個別の材料が本日にあり、急上昇しております。
前週に発表された決算も好内容で、業績への安心感からも上値を伸ばしやすい見かた。
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