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外部環境に不透明感が残るなか、ディフェンシブ性の高いセクターに注目。
情報・通信、サービスといった内需系のグロース株も相対的な妙味が高いか。
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欧米の金融システム不安が再燃し、前日の米株市場で主要3指数が値幅を伴っての下落に。
米株市場の流れを引き継いで、東京市場でも金融株を中心に売りが先行した。
しかし、日経平均は早くに300円近くの下落となった後は下げ渋る展開に。
前場終り時点で、下落幅2桁に縮小して、後場も底堅い展開、大引けも2桁下落にとどめて終了した(日経平均の終値は47.00円安の27419.61円)。
前日の米市場で、イエレン財務長官が、連邦預金保険公社(FDIC)の預金保険対象を全ての預金に拡大することは検討されていないと述べた。
連邦公開市場委員会(FOMC)の結果は想定通りだったが、前イエレン氏の発言が重しとなり金融株が下落、主要3指数は大幅に下落した。
結局、先行き不透明感はくすぶったままで、FOMC通過後もあく抜け感は全く強まっていない米株市場。。
むしろ、前日の米株市場では、不動産、金融、銀行セクターの下落率がとりわけ大きく、金融システムに対する不安が再燃した感も。
ただ、金融システム不安を巡っては、日本に直接的な影響はない、それが本日の日本株の底堅さにつながったか。
とはいえ、銀行の貸し出し態度の悪化などが、日本に波及する可能性があり重し、上値を抑える要因となっているもよう。
チャート状での日経平均は、移動平均の75日線(27244円)付近で底堅く、同線をサポートにした動きと本日はなった。
今後、25日線(27612円)を上回ることができれば、いったんは下値不安が後退するだろう。
ただ、逆に75日線を下回ってしまうようだと、3月高値からの調整がまだ終わっていないとの警戒が強まる。
とりあえずは、25日線-75日線間で、値を固めることができるかに注目したい。
外部環境に不透明感が残るなか、内需系のセクターを中心の物色へ。
医薬品や食料品といったディフェンシブ性の高いセクター。
昨年からの値上げ路線継続とコスト高の一服による採算改善が期待される食料品も良いか。
また、本日に、マザーズ指数やグロースコア指数がプラスで引けた。
これにあるように、情報・通信、サービスといった内需系のグロース株も相対的な妙味が高い見かた。
直近のここまでに、GloveBamboo(有料サービス)にて配信してきた推奨銘柄は？
1．GCジョイコ<6249>、今年1月終盤に株価2000円近辺で買い推奨して、ここまで倍以上の上昇。
2.ユーピーアール<7065>、2月前半に買い推奨(取得平均1890円)に、ここまでの20%超えの上昇、いったん短期的な調整を挟む場面もあったが切り返し再びトレンドは上に振れてきている。
3．2月末に配信、高配当、低PBR、業績への安心感も高いとして注目して推奨、現在に押し目買いチャンスにあります。
4．3月上旬に配信、同じく高配当、低PBR、業績への安心感も高い銘柄として推奨、こちらも現在に押し目買いチャンスにあります。
そして、本日(23日)にも、新たな推奨銘柄を配信致しました。
全体としては不安定にあるも、個別では材料株やテーマ性を意識した物色は見られる。
そうしたなか、本日は、業績への安心感も高く、「ソフト・システム開発」関連などとして注目される期待株。
テクニカル的にも、強気なチャート形状にあり、これらからの上値余地は高そうだ。
※これら銘柄の、買い狙い目や目標株価などの詳細は、
是非とも、このトレードチャンスを掴みにきてください。
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コース代金
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通常版期間契約コース
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プレミアムコースと通常版期間契約コースとの違い。
通常版と同様、メール配信での情報提供に違いはございません。
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投資額(投資準備金)をご教示頂くことにより、これを考慮しての売買指示をさせて頂きます。
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