【1/4 東京市場前場概況と後場の見通し】 | 株初心者でもわかる!! ”超越トレード”ー富への道しるべー (Glove Bamboo Co.,Ltd.)

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みなさん、こんにちは。
東京市場前場概況と後場の見通しをお伝え致します。

前場の日経平均は大幅反落(369円安) 米株安など重しに売り優勢

景気懸念から年末年始の米株市場がさえずにあったこと、中国市場も前日に株安となったことが重し、年明けの東京市場は売りが先行した。
昨年末に比べて為替が円高に振れていることが重しとなっている輸出関連株をはじめ、広範囲に売りが向かった。
日経平均は一時、400円超えの下落幅、25600円台まで下押した(432.61円安の25661.89円)。
その後は下げ渋っていたものの、戻りも限定されて、前場の取引は終了している。

日経平均前場終値は-369.84円の25724.66円。

東証プライムの騰落銘柄数は値上がりは269、値下がりは1524、変わらずは45。

業種別では、値上がりが30業種、値下がりが3業種。
値上がりは、銀行、保険、証券・商品のみ。
値下がりトップは、海運、鉱業、医薬品。

後場の見通し

前場は、値がさの半導体株が軟調なことに加え、年末と比べ為替が円高に振れているため、輸出関連への売りが目立った。
また、指数寄与度の高いファストリ<9983>の下落がきつく、日経平均を押し下げる要因になった。
いっぽうで、日銀による金融政策の追加修正への思惑から銀行関連はしっかりも、指数を押し上げるまでの要因とはならず。
後場も日経平均は、軟調な推移が続く見通し。

 

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